学校設備の変遷
つくばサイエンス高校で行われている工事の写真を随時アップしていきます。
部屋自体の工事や、設備が入る前と入った後の変遷をご覧ください。
【令和4年9月】
7月中旬より本格的な工事が始まり、床の張替えや研磨、新設される実習室用にガス・水道工事や空調設備工事が行われてきました。
【令和4年10月上旬】
機械設備などの工事も一段落し、電気関係の設備工事が本格化し始めました。また、化学生物領域では実験台の搬入が行われ始めています。
クリーンベンチという、無菌操作を行う上で重要なものが導入されてきました。(卓上ではない本格的なものは専門高校ならではです)
【令和4年10月中旬】
電子回路実習室は新しい蛍光灯が設置され、ロボット工学実習室には部屋自体の工事だけではなく、モニター等の物品も運ばれてきました。
バイオ系実習室や環境化学室は、実験台が組み上がってきました。また、10月より分析室の工事も始まりました。
ここには、大学の研究室等にあるHPLCやGC、FTIR等高精度な分析装置が導入される予定です。乞うご期待!
【令和4年10月下旬】
バイオ系実習室や環境化学室は、電気関係の工事が大詰めに入っています。環境化学室の備え付けの棚は高さがあり、多くの実験器具が収納できます。
また新たに入ってきたドラフトチャンバーは、クリーンベンチと似ていますが、用途は違い、ガスや揮発性物質を安全に排出できるものです。今後塩化ビニル製の排出パイプが取り付けられる予定です。
分析室は壁・天井も塗りなおされ、新しい蛍光灯が入り、ホワイトボードが入りました。
校舎外工事では、エアコンの室外機が設置されています。教室だけではなく、特別教室にも入っていく予定です。
【令和4年11月上旬】
バイオ実習室(仮)と培養室(仮)はほぼ工事が終了して検査を待つ形になりました。
ガス管工事もなされ、クリーンベンチは接続すれば使えるような状態になりました。中にある黒い四角のものはガスバーナーの装置で、下にあるフットスイッチでガスバーナーを着火し使用することができます。(炎を視認するために黒い板があります)この2部屋は12月から多くの消耗品と備品が導入される予定です。
【令和4年12月上旬】
ロボット領域の部屋は備品が入ってきて、実習では一人一台、机にのっているガジェットを駆使して勉強できると思うとわくわくしますね。
化学生物領域の環境化学室(仮)と分析室(仮)の部屋は引き渡しが終わり、これからたくさんの実験機器が入ってくる予定です。
さらに、教室棟がある本館では外部の工事のため、足場が組まれています。どんな見た目になるでしょうか。
【令和5年1月中旬】
本館校舎は周りをぐるっと足場で覆われて、前庭の基礎工事も始まりました。塗装されてどのような見た目になるでしょうか。
また正門の校名プレートも作成中です。
【令和5年4月】
本館外壁補修、本館前工事、校名プレートの工事が終了しました。
中の設備・備品などについては、他のページや科学技術科各領域のページなどで掲載予定です。