・文部科学省DXハイスクール ・サイエンスリーダーズ育成事業 (県教育委員会主催 )
・県立高等学校等チャレンジ・プロジェクト重点校
・プログラミング・エキスパート育成事業 専門高校AI教育支援校 ・医学部進学支援校
・【普通科】 文理融合型カリキュラムの実施 データサイエンスを活用した「理数探究」
・【科学技術科】4つの専門領域を設定 最先端の科学技術に触れる「科学国際セミナー」
・サイエンスアドバイザー4領域(ロボット、情報、建築、化学生物)において8名委嘱
・令和7年度よりALT(外国語指導助手)4名配置により国際理解教育・英語指導の充実
・体験型英語学習施設への校外学習や、English Campでの英語体験活動の実施
【以下の3項目 を 生徒が主体的に 育めるように支援する】
- 探究活動を通して科学技術を学ぶとともに、理系大学へとつながる学力を育む。
- 他者の意見を取り入れる柔軟性を培い、協働的問題解決能力を育む。
- グローバルな視点を持ち、社会に貢献する姿勢を育む。
茨城県立つくばサイエンス高等学校の進路指導は、生徒一人ひとりが未来の選択肢を明確にし、
自信を持って次の一歩を踏み出せるよう、3年間を通じてきめ細やかなサポートを行っていきます。
3年間を見通した計画的な進路指導
本校では、生徒の成長段階に合わせた進路指導を、以下の年間スケジュールに基づいて展開しています。
1年次:自己理解と多様な進路への扉を開きます。
高校入学と同時に、生徒たちは自身の興味・関心や適性について深く考える機会を得ます。
基礎固めと自己分析: 「スターディーサポート」で学習習慣を確立し、「進路のしおり」の読み合わせを通じて、進路に関する基礎知識を習得します。
視野を広げる機会: 進路講演会や「自己分析アセスメントテスト」、職業理解ガイダンス、学部学科分野理解ガイダンスなどを通して、世の中にどのような仕事や学びの分野があるのかを知り、自身の可能性を探求します。
また、大学見学を通じて、大学での学びの雰囲気を肌で感じることができます。
2年次:具体的な進路選択に向けた準備をします。
1年次で培った自己理解を深め、より具体的な進路選択に向けて準備を進めます。
継続的な情報収集: 定期的な「進路のしおり」読み合わせや進路講演会、進路希望調査を通じて、最新の情報を得ながら自身の進路意識を明確にしていきます。
体験を通じた探究: 大学見学や大学模擬授業、大学系統別ガイダンスに参加することで、興味のある分野の学びをより深く体験し、理解を深めます。
オープンキャンパスへの参加: オープンキャンパス事前指導を行い、夏季休暇中にはオープンキャンパスへの参加を促し、志望校選びを具体的に進めます。
3年次:希望する進路の実現に向けた実践と対策
いよいよ受験本番。個々の進路目標達成に向け、実践的な対策を徹底的に行います。
受験対策の本格化: 総合学力記述模試や大学入学共通テスト模試を複数回実施し、学力の到達度を確認しながら、総合型選抜対策、学校推薦型選抜・指定校推薦型選抜、そして一般入試に向けた対策を本格的に開始します。
出願指導と個別サポート: 大学入試共通テスト願書提出の指導や、各種選抜の受験申込サポートなど、複雑な受験手続きを丁寧に支援します。
直前対策と個別指導: 冬季課外授業や個別面談を通して、最後の追い込みをサポートし、万全の体制で本番に臨めるよう指導します。
本校では、この3年間の綿密な進路計画と、教員による手厚いサポート体制により、生徒たちがそれぞれの夢を実現できるよう全力で支援します。
詳細な進路指導関係の行事につきましては、以下のPDFをご確認ください。