9月27日、つくば国際会議場にて、ロボットアイデア甲子園 茨城県大会の発表会が行われました。科学技術部の2年次生2名が、発表者として選抜され、自ら考案したロボットの活用方法について発表を行いました。
『山の守り神ロボット』についての発表では、森林管理の現状や害獣による被害額について実例を基に説明し、ロボットによる森林保護の可能性について提案しました。
『~楽しさを一緒に共有しよう~THE ハンディ』についての発表では、ハイタッチやゲームなどでコミュニケーションを取ることのできる、家庭用アームロボットを提案しました。自作の模型を使って「THE ハンディ」のイメージを具体的に説明した点が評価され、特別賞を受賞しました。
なお、見学者として参加した生徒たちも、他の発表者のアイデアに刺激を受け、自らの探究活動への意欲を高めていました。