School Mission (県内の科学教育の拠点校へ)
・文部科学省DXハイスクール ・サイエンスリーダーズ育成事業 (県教育委員会主催 )
・県立高等学校等チャレンジ・プロジェクト重点校
・プログラミング・エキスパート育成事業 専門高校AI教育支援校 ・医学部進学支援校
・【普通科】 文理融合型カリキュラムの実施 データサイエンスを活用した「理数探究」
・【科学技術科】4つの専門領域を設定 最先端の科学技術に触れる「科学国際セミナー」
・サイエンスアドバイザー4領域(ロボット、情報、建築、化学生物)において8名委嘱
・令和7年度よりALT(外国語指導助手)4名配置により国際理解教育・英語指導の充実
・体験型英語学習施設への校外学習や、English Campでの英語体験活動の実施(予定)
新着
・文部科学省DXハイスクール ・サイエンスリーダーズ育成事業 (県教育委員会主催 )・県立高等学校等チャレンジ・プロジェクト重点校 ・プログラミング・エキスパート育成事業 専門高校AI教育支援校 ・医学部進学支援校
・【普通科】 文理融合型カリキュラムの実施 データサイエンスを活用した「理数探究」・【科学技術科】4つの専門領域を設定 最先端の科学技術に触れる「科学国際セミナー」
・サイエンスアドバイザー4領域(ロボット、情報、建築、化学生物)において8名委嘱
・令和7年度よりALT(外国語指導助手)4名配置により国際理解教育・英語指導の充実・体験型英語学習施設への校外学習や、English Campでの英語体験活動の実施(予定)
茨城県立つくばサイエンス高等学校の行事予定です。
本校では、生徒たちの理科への興味関心をさらに深めるため、筑波大学の学生団体である【iGEM TSUKUBA(アイジェムつくば)】との連携を開始することになりました。先日、連携内容に関する打ち合わせを行いましたので、その様子をお伝えします。
iGEM TSUKUBAhttps://igem-tsukuba.pages.dev/
iGEM TSUKUBAとは、遺伝子工学の国際的なコンペティションであるiGEMへの出場を目指し、筑波大学の学生たちが主体的に活動している団体です。筑波大学 光合成代謝制御学研究室の鈴木石根先生のご指導のもと、日々研究に取り組んでいらっしゃるそうです。
今回の連携では、遺伝子に関する特別授業や、理科の授業内での体験的な学習などを企画しており、生徒たちがより実践的な学びを通して遺伝子分野への理解を深めることを目指しています。
筑波大学の学生さんたちとの交流は、生徒たちにとって大学での研究活動の一端に触れる貴重な機会となるでしょう。また、大学生活の雰囲気を身近に感じることで、将来の進路を考える上でも良い刺激となることが期待されます。
生徒たちの知的好奇心を刺激し、学びを深める新たな取り組みにご期待ください。
...
4月12日、科学技術部の生徒が、科学技術週間のプレイベント「SCIENCE & TECHNOLOGY PRE EVENT 2025 ー未来アツマル」に参加しました。
研究者の方々が研究の魅力について伝える「組織を超えて未来へつなぐ、研究機構トークリレー2025」というコーナーに出演し、「微小重力環境におけるがん細胞の影響について」というテーマで研究成果を発表しました。
この様子は、ドワンゴ社が運営するニコニコサイエンスにおいてライブ配信されました。現在はYouTubeでアーカイブを視聴することができます。
つくばの研究機関が大集合!〜組織を超えて未来へつなぐ、研究機構トークリレー2025〜
https://www.youtube.com/live/k3Ae_FGgCaU?feature=shared&t=10370
2:52:50~ つくばサイエンス高校
がん細胞研究チームのメンバーは、今年度それぞれの選択領域で新たな研究に取り組みます。
生徒たちの今後の活躍にご期待ください。
本校では、科学教育や理数教育に加え、グローバル社会で活躍するための国際理解教育を重視しています。
その一環として、本日、新たなALT(外国語指導助手)の先生方3名をお迎えしました。
昨年度よりご活躍いただいているBilly先生とともに、William先生、Celina先生、Michael先生の計4名の先生方が本校の英語教育をサポートしてくださることになりました。ALTの先生が4名も在籍しているのは、県内の公立高校でも貴重な環境です。
今回着任された先生方の出身国は、ビリー先生とウィリアム先生がアメリカ、セリーナ先生がフィリピン、そしてマイケル先生がガーナと実に多様です。それぞれの国の文化や言語に触れることは、生徒たちにとって貴重な経験となるでしょう。
ALTの先生方は、授業内での外国語の指導はもちろんのこと、その素敵な笑顔と優しい人柄で、生徒たちの積極的なコミュニケーションを促してくれると期待しています。
休み時間や課外活動など、授業以外の場面でも積極的に交流し、生きた英語を学び、異文化理解を深める絶好の機会としてほしいと願っています。グローバルな視点を育み、多様な価値観を養う第一歩となることを期待しています...
昨日は2年生、そして本日は1年生が、それぞれ第1回目のスタディーサポートに取り組みました。
スタディーサポートは、生徒の皆さんの大学受験に向けた学力と学習状況を把握するためのテストです。国語・数学・英語の3教科における基礎学力を測ることはもちろん、日々の学習習慣や効果的な学習方法についても自己分析を行うことができます。
特に1年生にとっては、高校に入学して初めての本格的な学力診断テストとなりました。今回の経験を活かし、早期に自身の学習スタイルを確立し、着実に学力を向上させていってください。テスト前の事前説明では担任の先生からの説明をしっかりと聞いている様子が印象的でした。
2年生にとっては、将来の進路選択を見据えた本格的なスタートを切るための重要な機会です。今回の結果を分析し、弱点克服に力を入れるとともに、得意科目をさらに伸ばしていくことで、志望校合格に向けて大きく前進してくれることを願っています。
真剣な面持ちで問題に取り組む生徒の皆さんの姿からは、自身の現状をしっかりと把握し、今後の学習に繋げようとする意欲が感じられました。
今回のスタディーサポートの結果は、生徒の皆...
本日、春の陽光のもと、厳粛な雰囲気の中、令和7年度入学式を挙行いたしました。
今年度は、普通科3クラス102名、科学技術科2クラス76名、合計178名の新入生が入学いたしました。
新たな仲間となられた新入生の皆さんの、希望に満ちた表情が印象的でした。
つくばサイエンス高校へのご入学、誠におめでとうございます。
これから始まる3年間、仲間と共に学び、豊かな経験を積み重ねてください。本校は、皆さんの成長を全力でサポートいたします。在校生の皆さんも、新しい仲間を温かく迎え、共に充実した日々を送りましょう。
保護者の皆様、お子様のご入学を心よりお祝い申し上げます。
今後とも本校の教育活動に対してご理解とご協力をお願いいたします。
本日、春の陽光のもと、厳粛な雰囲気の中、令和7年度入学式を挙行いたしました。
今年度は、普通科3クラス102名、科学技術科2クラス76名、合計178名の新入生が入学いたしました。
新たな仲間となられた新入生の皆さんの、希望に満ちた表情が印象的でした。
つくばサイエンス高校へのご入学、誠におめでとうございます。
これから始まる3年間、仲間と共に学び、豊かな経験を積み重ねてください。本校は、皆さんの成長を全力でサポートいたします。在校生の皆さんも、新しい仲間を温かく迎え、共に充実した日々を送りましょう。
保護者の皆様、お子様のご入学を心よりお祝い申し上げます。
今後とも本校の教育活動に対してご理解とご協力をお願いいたします。
Amgen Biotech Experienceプログラムは、高校における生命科学実験をサポートするプログラムです。日本においては東京大学・大学院農学生命科学研究科によって運営されており、本校化学生物領域の2年次の領域実習で実施されました。
実習内容は、赤色蛍光タンパク質(RFP;Red Fluorescent Protein)の遺伝子を大腸菌に組込み、赤色に光る大腸菌を作成する実習です。
1週目は制限酵素処理とライゲーションを行いプラスミドの作成をし、2週目はプラスミドDNAを電気泳動で確認、ヒートショックによる形質転換を実施。3週目はプレートの確認とオープンカラムによる蛍光タンパク質の精製を行いました。
高校の生物の教科書に載っていることを知識として理解するだけではなく、実際に操作して、意図しない現象も含めて考察することは、生徒にとって活きた知識を獲得できる良い機会となりました。
Amgen Biotech Experienceプログラムは、高校における生命科学実験をサポートするプログラムです。日本においては東京大学・大学院農学生命科学研究科によって運営されており、本校化学生物領域の2年次の領域実習で実施されました。
実習内容は、赤色蛍光タンパク質(RFP;Red Fluorescent Protein)の遺伝子を大腸菌に組込み、赤色に光る大腸菌を作成する実習です。
1週目は制限酵素処理とライゲーションを行いプラスミドの作成をし、2週目はプラスミドDNAを電気泳動で確認、ヒートショックによる形質転換を実施。3週目はプレートの確認とオープンカラムによる蛍光タンパク質の精製を行いました。
高校の生物の教科書に載っていることを知識として理解するだけではなく、実際に操作して、意図しない現象も含めて考察することは、生徒にとって活きた知識を獲得できる良い機会となりました。
令和7年1月8日(水)冬季休業後集会訓話概要
昨年は、元日に能登半島の大きな地震があり、激動の幕開けとなった。
今年は、少しは穏やかなお正月を迎えることができたことにまずは感謝しよう。
自分にとって最も大切な人はだれか。突き詰めて考えると、自分自身かもしれない。
自分自身と円滑な人間関係を築くことが心の安定につながるかもしれない。
なぜかいつも不機嫌な人がいる。
そういう人は自分との関係について、一度考えてみるとよいのではないだろうか。
自分の機嫌を他人に取ってもらおうとせず、自分で自分の機嫌を取ることを心掛けてほしい。
自分の機嫌がよくなる方法は、自分自身が一番わかっているのではないか。
機嫌という本来の意味は、自分と相手の機嫌を考えて行動すること、非難されるような行動をとらないこと、ルールを守って生活すること。
今年、人間的に一歩成長するために、気を遣ってもらう側から抜け出してみないか。
皆さんにとって、よい1年になりますように。
令和6年12月23日(月)冬季休業前集会訓話概要
西表島を横断したことがある。かなりハードな体験で、これ以上のつらいことはないだろうと思った。
この体験を思い起こせば、何でも耐えられるとも思った。
しかし、本当に試練を与えられたとき、もう嫌だ、やっていられないとおもったとき、
乗り越えさせてくれたのは、友人や家族などの身近な存在だった。
何かあったとき、どうしようもない挫折感を味わったとき、立ち直れないと思ったとき、
きっと最後に助けてくれるのは周囲の人だ。
周囲の人との絆や支え合いが、人生の試練に立ち向かう力になるということはよくあること。
孤独なときには、周りの人に頼ることで立ち直ることができる。
今年もまもなく終わる。大切な出会いや人々とのつながりを思い起こし、来年を迎えたい。
気づきと成長を得られる年に、またしていきたいと考える。
令和6年度 学校説明会&学校公開
【学校公開】 令和6年10月12日(土) 8:50~12:00
1.会場:つくばサイエンス高等学校
2.内容:(1)授業公開
(2)学校説明
・学校長あいさつ
・学校概要
・質疑応答
(3)・施設見学(オープンスクール) ・部活動見学 ・個別相談
授業公開:廊下から授業の様子を見学
学校説明の様子
【学校説明会】 令和6年8月10日(土) 9:30~12:30
1.会場:つくばサイエンス高等学校
2.内容:(1)学校説明(LIVE配信)
・学校長あいさつ
・学校概要
・学校生活
(2)・施設見学(オープンスクール) ・体験活動 ・模擬授業 ・個別相談
学校説明①:会議室からLIVE配信(校長)
学校説明②:教室にて視聴
施設見学①:情報領域
施...
令和6年11月27日(水)14:00から約1時間、本校体育館にて全校生徒(サイエンス生・工科生)、保護者を対象に「反粒子と宇宙」という演題で、これまでのご自身及び高エネルギー加速器研究機構(KEK) での研究を、生徒たちにわかりやすくご講演いただきました。
生徒からの質問にも快くご回答いただき、全校生徒に向け「高校生の皆さんには、基礎をしっかり勉強してほしいと思っている。」というメッセージを送っていただきました。
【生徒からの主な質問】
Q1:生 徒「授業で自分の研究がうまくいかないことがあります。研究を続けてきた心持ちを教えてください。」
A1:小林先生「研究がうまく進むのはまれで、順調に進まないのが普通。乗り越えるハードルの高さが分からないのが研究の難しいところ。無理矢理やっても仕方ない部分もあるので、今は休む、違うことをやってみるということも必要。ただ単に努力という話ではない。」
Q2:生 徒「宇宙のどこかに反粒子でできた星がある可能性はありますか?」
A2:小林先生「今のところは観測できる範囲にはないという回答になる。」
...
12月10日(火)、1年次生を対象に、本校サイエンスアドバイザーの筑波大学 情報システム系教授 磯部大吾郎先生にご講演をいただきました。磯部先生のご専門であるプログラミング技術を使って建物の崩壊のメカニズムのシミュレーションについて、またロボットの制御に関する技術について、多くの実例を踏まえながらお話いただきました。本校で設定している4つの領域の中の、建築領域、情報領域、ロボット領域にまたがる分野の話であり、生徒たちも非常に興味深くお話を聞いていました。参加した生徒たちからは、「地震や爆発のような突発的な力に対して、どのように構造物が耐えるかについての解析が非常に印象的だった」「コンピューター上での再現は物理的な考えだけでなく映画などの映像にも利用することができ、VRなどでさらにリアルに見ることができることが興味深く、面白かった」という感想が聞かれました。
令和6年能登半島大雨災害の被災地へ義援金を送りました。
能登半島大雨災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本校の工科✕サイ(文化祭)期間中に生徒会役員が中心となり義援金を募り47,090円の義援金が集まりました。
この義援金について、11/21(木)日本赤十字社を通じて被災地へ送らせていただきました。
皆様の御協力に心から感謝申し上げます。
10月31日(木)、本校1年次生が大学見学に行ってきました。午前中は東京海洋大学を見学し、海水魚・淡水魚の養殖実験を行っている研究室を訪問しました。そこで、ただ魚を育てるだけでなく、養殖に使用した水で植物を育てたり、水中に発生した藻を利用して魚の餌を開発するなど、さまざまな工夫が凝らされた研究内容を伺うことができました。午後には、東京理科大学を訪問し、広いキャンパス内を案内していただき、図書館や講義棟などを見学しました。大学概要についても説明していただき、生徒たちは熱心に耳を傾けました。さらに、現役の学生の方との座談会の機会をいただき、高校時代の経験や学生生活に関する質問を熱心にしていました。学生の方から直接お話を聞く中で、「高校生活をより意味のあるものにするために頑張りたいと思った」などの声が生徒たちから聞かれ、非常に貴重な体験となりました。
10月10日(木)「物理基礎」の授業で本校1年次生を対象に、今年度本校の名誉校長に就任された小林誠先生の研究を紹介する特別講座を本校の物理担当教員が行いました。生徒たちは、小林先生の専門である素粒子物理学に至るまでの科学史をたどりながら、ノーベル物理学賞受賞につながった「CP対称性の破れの起源の発見」について学びました。非常に高度な数学や物理学の内容を要求される分野で、完全に理解することは困難ではありますが、最先端の物理学について興味をもつ良い機会になったかと思います。 11月27日(水)には小林先生がご来校され、講演していただきます。今回の講座で疑問に思ったことや小林先生の研究生活などについて、より深く学んでくれることと期待しています。
本校1年次、2年次の生徒が、With The Worldのオンライン国際交流プログラムに参加しました。今回は、インドとミャンマーの同世代の学生と話す機会をいただきました。生徒たちは事前に準備した質問をしたり、日本のことを紹介したりしながら、互いの文化の違いに興味を示していました。生徒たちからは、「違う国、違う文化と思っていたけれど、共通点があったりして身近に感じた」という声や、また「他の国のことを知ることができて楽しかったし、もっと英語を勉強して上手にコミュニケーションを取りたいと思った」といった感想がありました。世界が急速にグローバル化する中で、多様な文化や価値観に触れる機会は非常に貴重な経験となりました。
株式会社With The World (HP https://withtheworld.co/)
令和6年9月2日(月)夏季休業後集会訓話概要
県立高校にインターネットが整備されたのが25,6年前のこと。
授業でどのようなことができるか模索した。
ホームページを立ち上げ、学校でも家でも学習できる教材を作った。
まだ先進的だったため、苦労もした。しかし、楽しみもあった。
何かのパイオニアになるのはたいへんなこと。
皆さんは、パイオニアになるほうを選ぶか、追従するほうを選ぶか。
これからの課題にしてほしい。
令和6年7月19日(金)夏季休業前集会訓話概要
来年度普通科が併置される。その影響もあって、多くの方が学校説明会に申込してくれている。
積極的にボランティアとして参加してほしい。
様々な方が本校を応援してくださっている。
名誉校長として、ノーベル物理学賞を受賞された小林誠先生が就任してくださる。
また、サイエンスアドバイザーとして筑波大学の磯部先生、日本女子大学の永田先生の就任が決定している。
本校は、非常に注目されている学校である。
皆さんは、それにふさわしい行動をしてほしい。
遊びも研究も、部活も勉強も、精一杯取り組む夏にしてください。
左から 石塚照美校長、小林誠名誉校長、柳橋常喜教育長
次世代の科学技術の担い手として、未来を切り開く人財を育成する本校の魅力づくりや教育内容の充実を図るため、8月2日(金)、2008年にノーベル物理学賞を受賞された、小林 誠 氏(高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授)に本校の名誉校長を委嘱し、柳橋教育長から委嘱状が交付されました。 小林誠名誉校長からは、「少しでも地元のお役に立てばという気持ちでお引き受けしました。生徒の皆さんには、恵まれた環境を活かして、自らの力を伸ばしていただきたいと思います。」とのコメントをいただきました。 本校では9月以降、物理の授業の中で小林誠名誉校長の研究について学ぶとともに、11月27日(水)に小林誠名誉校長による特別授業(講演)、12月2日(月)に1年次生による高エネルギー加速器研究機構施設見学を予定しています。
<プロフィール>
大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授
1944年 愛知県生まれ
1972年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了
2008年 高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授
2008年 「CP対...
9月10日(火)、1年次生に向けてJICA国際交流出前授業を実施しました。今回は、青年海外協力隊としてスーダンでの活動経験を持つ桑野利一さんを講師にお迎えしました。
桑野さんは、スーダンの民族衣装を身にまとい「行動と挑戦」をテーマに講演してくださり、ご自身の国際協力の経験から学んだことや、直面した困難、さらに帰国後に取組んでいる挑戦について、非常に興味深いお話をしてくださいました。
特に「失敗を恐れずに挑戦すること」の大切さを強調し、生徒たちにそのメッセージを熱心に伝えてくださいました。生徒たちも講演に真剣に耳を傾け、桑野さんの言葉に触発され、学校生活や進路に向けて挑戦する意欲を抱いたようでした。
茨城県立つくばサイエンス高等学校いじめ防止基本方針
不祥事根絶校内ルール
8/19に筑波大学 生命環境系 野村暢彦研究室微生物サステイナビリティ研究センタ-(Microbiology Research Center for Sustainability: MiCS )にて本校生徒が研究現場体験を行いました。オープンキャンパスよりディープなお話や、所属している院生の方々の取り組み紹介、どのような進路を歩んできているのか、研究室の実際も体験してきました。
年齢が近い学生の方にどのような進路を歩んできたのか、そして今何に取り組んでいるのか等、生徒にとって自分事として考えられる部分や、大学の研究室の実際を知れたことは、良い経験でした。また野村先生からのメッセージとして「成長の限界を決めないでほしい」ということを様々な例を基に話されていて、参加した人の心に残りました。
サイエンスキャラバン(筑波大・野村研究室).pdf
「科学国際セミナー」という授業は、本校4つの領域(ロボット・情報・建築・化学生物)を選択する前の1年次生に、各領域で活躍されている先生方を本校に招いて行うセミナーで、領域選択の一助となるようなお話をいただいております。
第4回目は、筑波大学 微生物サステイナビリティ研究センター 野村暢彦教授をお招きして、化学生物領域に関する講演をしていただきました。
現在解明されている微生物というのは氷山の一角で、ほとんどの部分が未知であるというお話から始まり、「微生物同士が会話」をし、それが微生物の集団行動につながり耐性が強くなるというお話まで、微生物について非常に興味深いお話をきかせていただきました。最後には、微生物も対話をしながら環境に順応しているのだから、私たち人間もコミュニケーションの基本であるあいさつを大切にと生徒たちにメッセージをいただきました。
「科学国際セミナー」という授業は、本校4つの領域(ロボット・情報・建築・化学生物)を選択する前の1年次生に、各領域で活躍されている先生方を本校に招いて行うセミナーで、領域選択の一助となるようなお話をいただいております。
第3回目は、日本工業大学 建築学部 吉村英孝准教授をお招きして、建築領域に関する講演をしていただきました。
代々木第一体育館、第二体育館などの実際の建築物について、構造や建築美についてご説明いただきました。また、「建築」の語源から、建築家という職業が社会の中でどのような立場であったか、そして建築を通して昔の人たちとの対話ができるといった話に、生徒たちは非常に熱心に耳を傾けました。
6月5日(水)、台湾から台北市立木柵高級工業職業学校の生徒たち16名をお迎えし、交流会を行いました。
施設見学や実習体験をしてもらったあと、本校生徒との交流会を実施しました。
2年次の英語の授業では、「いつか訪れたい国」について話をしたり、「自分の好きな食べ物」などについて、事前に準備した普段の食事風景の写真などを見せながら説明し合いました。最後には、メッセージカードや連絡先を交換したりするなど、打ち解けた様子でした。
続いて、1年次生との交流会では、おりがみに一緒に取り組みました。本校の生徒が「ツル」や「ピカチュウ」の折り方を説明するのを聞きながら、台湾の生徒も実際に体験しました。苦戦する生徒もいましたが、完成した作品を嬉しそうに眺めていました。言葉がうまく通じなくても、両校の生徒ともに積極的に話をしたり、楽しい時間を過ごすことができました。
最後は名残惜しそうに別れの挨拶をする様子もあり、短い時間でしたがとても充実した交流ができたことが伝わってきました。
...
令和7年度 道徳教育全体計画
--つくばサイエンス高校の道徳教育をチェックできます--
令和7年度 総探全体計画
--つくばサイエンス高校の総合的な探究の時間の計画をチェックできます--
保護者生徒用リーフレット
--茨城県のラーケーションリーフレットがチェックできます--
ラーケーション取得不可日〈つくばサイエンス高〉
・始業式、終業式等の学校行事が行われる日
・生徒会行事が行われる日
・年次行事が行われる日
・定期考査期間をはさむ前後1週間
・外部模試実施日
・その他、学校長が認めない日
*学校行事や年次行事などの日程が追加・変更されることがあります。
申請前に口頭での確認もお願いいたします(申請はラーケーションの1週間前まで受け付けます)。
「ラーケーション ~体験活動推進日~」申請書
・ ラーケーションを取得後、速やかに体験活動推進日報告カードを担任の先生に提出 してください。
令和7年度(2025年度)つくばサイエンス高等学校自己評価表
令和6年度(2024年度)つくばサイエンス高等学校自己評価表
令和6年度(2024年度)学校関係者評価表
令和5年度(2023年度)つくばサイエンス高等学校自己評価表
令和6年4月9日(火)入学式 学校長式辞概要
高校生活3年間は、これからの生き方を左右する大切な時間。
自分自身の中に潜んでいる自己を発見するということは簡単なことではない。
様々な出会いが、自己発見につながる。
様々な人、出来事、書物との出会いによって、自分では気づかなかった特性に気づく。
自由に、恐れずに、積極的に新しい環境や状況に向かって行き、伸び伸びと成長してほしい。
令和6年4月8日(月)始業式 学校長訓話概要
生きた化石「カブトガニ」が現代の医療に役立っている。
ゲームの概念が変化してきている。eスポーツの教育効果や高齢者福祉への利用。
固定観念に縛られていると、世界が広がらない。
知らなかったことが知識として広がる喜びを実感してほしい。
新しい出会いの春。
人と人との出会いが広がることで、違った世界が見えてくる。
充実した1年にしてほしい。
来年度化学生物領域を選択する生徒たちに向けて、「東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 応用免疫学教室 准教授 三條場千寿 先生」と来年度より「同大学大学院博士課程に在籍する皆川夏奈子 さん」に出前授業をしていただきました。 三條場先生から、NTD(Neglected Tropical Diseases)顧みられない熱帯病の話や、ワンヘルス(One Health)というヒト、動物、環境の健康を実現する取り組みなどについてわかりやすく御講義いただき、 皆川さんからは生物同士の関わりについてや、卒論研究の「昆虫(感染症を媒介するサシチョウバエ)体内の共生細菌を利用した感染症コントロール」の実験結果についてなどを教えていただきました。
研究が社会の中でどのような意味をもつのか、公衆衛生にどのように関わるのかをわかりやすく教えていただきました。 個別に質問をしに行く生徒もいて、講義を聞いた生徒達には来年度から始まる”課題研究”にむけて、たくさんのヒントを頂く機会になったのではないでしょうか。
化学生物領域の取り組みは ⇒ こちらからも!
この日、来年度から始動する本校のカリキュラムの中で一番のビックプロジェクト「課題研究」について科学技術科長より講演がありました。
そのあと茨城県産業技術イノベーションセンターの研究員の方から研究についてご講演をしていただきました。
「基礎研究・応用研究・開発研究」それぞれの違いや、アイディアの出し方、自分の中の知識を体系化し可視化する方法(マインドマップ)などを漬物の研究という具体例をまじえて教えてくれました。また、醸造の仕事の一部をIT化する研究など、複数分野にまたがる例を示してもらい、これから課題研究のテーマを設定する生徒たちの参考になったのではないかと思います。
ちなみにイノベーションセンターで共同開発した甘酒をかけたクイズ大会は熾烈を極め、問題を講師の先生が読み上げる前に、画像から判断して手を挙げる生徒もいました。
来年度化学生物領域を選択する生徒たちに向けて、「東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 応用免疫学教室 准教授 三條場千寿 先生」と来年度より「同大学大学院博士課程に在籍する皆川夏奈子 さん」に出前授業をしていただきました。 三條場先生から、NTD(Neglected Tropical Diseases)顧みられない熱帯病の話や、ワンヘルス(One Health)というヒト、動物、環境の健康を実現する取り組みなどについてわかりやすく御講義いただき、 皆川さんからは生物同士の関わりについてや、卒論研究の「昆虫(感染症を媒介するサシチョウバエ)体内の共生細菌を利用した感染症コントロール」の実験結果についてなどを教えていただきました。
研究が社会の中でどのような意味をもつのか、公衆衛生にどのように関わるのかをわかりやすく教えていただきました。 個別に質問をしに行く生徒もいて、講義を聞いた生徒達には来年度から始まる”課題研究”にむけて、たくさんのヒントを頂く機会になったのではないでしょうか。
領域課外実習は、2年次の「課題研究」に向けて1年次の生徒向けに様々なタイプの実験を体験してもらう実習です。
【プロテアーゼ生産菌のスクリーニング】
土壌1g中、数百万以上いる微生物から、タンパク質を分解できる微生物を単離するまでの一連の実験操作を体験してもらいました。菌の周りにクリアゾーンと呼ばれる、透明な領域を展開できる微生物を指標にして取るという原理です。 無菌操作・希釈方法・植菌方法・特殊培地作製方法など、これらができるようになると、薬成分(抗生物質)を生産する菌や、特定の物質を分解する菌(環境浄化などにつかえる)、特定の環境下で生きられる菌などを分離するのに使えるなど、様々な分野の研究に使えます。
【プラスチックの密度分類】
様々な濃度の食塩水を作り、色分けした層を用意します。様々なプラスチックを密度の違いによって分類する実験です。PEは上層に浮かんだり、PETは沈んだり、生分解性プラスチックPCL(ポリカプロトラクトン)はどこの層に入るのか等調べる実習です。基本的な水溶液を作る練習にもなります。
【ハンドクリーム製造実習】
...
令和6年度茨城県立つくばサイエンス高等学校入学志願者数等(第2次募集)
⇒ こちらから
令和6年度茨城県立つくばサイエンス高等学校入学志願者数等(志願先変更前)
⇒ こちらから
◇ 令和6年2月7日(水)の定期考査は、通常日課で実施します。
安全に十分気を付けて登校してください。
令和6年度 運動部・文化部 活動計画
・R6部活動計画表・実績表 (4月)
・R6部活動計画表・実績表 (5月)
・R6部活動計画表・実績表 (6月)
・R6部活動計画表・実績表 (7月)
・R6部活動計画表・実績表 (8月)
・R6部活動計画表・実績表 (9月)
・R6部活動計画表・実績表(10月)
・R6部活動計画表・実績表(11月)
・R6部活動計画表・実績表(12月)
・R6部活動計画表・実績表 (1月)
・R6部活動計画表・実績表 (2月)
・R6部活動計画表・実績表 (3月)
これは、システム確認用のテストです。
月間予定
【科学技術科】スクールガイド
【普通科】スクールガイド
グランドデザイン
学校所在地
茨城県立つくばサイエンス高等学校
〒305-0861 茨城県つくば市谷田部1818
TEL 029-836-1441
FAX 029-836-4700
【ホームページURL】
https://www.tsukuba-science-h.ibk.ed.jp/
【メールアドレス】
koho@tsukuba-science-h.ibk.ed.jp
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