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 ・文部科学省DXハイスクール   ・サイエンスリーダーズ育成事業 (県教育委員会主催 )・県立高等学校等チャレンジ・プロジェクト重点校 ・プログラミング・エキスパート育成事業 専門高校AI教育支援校   ・医学部進学支援校 ・【普通科】 文理融合型カリキュラムの実施  データサイエンスを活用した「理数探究」・【科学技術科】4つの専門領域を設定    最先端の科学技術に触れる「科学国際セミナー」 ・サイエンスアドバイザー4領域(ロボット、情報、建築、化学生物)において8名委嘱 ・令和7年度よりALT(外国語指導助手)4名配置により国際理解教育・英語指導の充実・体験型英語学習施設への校外学習や、English Campでの英語体験活動の実施(予定)
本校では、生徒たちの理科への興味関心をさらに深めるため、筑波大学の学生団体である【iGEM TSUKUBA(アイジェムつくば)】との連携を開始することになりました。先日、連携内容に関する打ち合わせを行いましたので、その様子をお伝えします。 iGEM TSUKUBAhttps://igem-tsukuba.pages.dev/ iGEM TSUKUBAとは、遺伝子工学の国際的なコンペティションであるiGEMへの出場を目指し、筑波大学の学生たちが主体的に活動している団体です。筑波大学 光合成代謝制御学研究室の鈴木石根先生のご指導のもと、日々研究に取り組んでいらっしゃるそうです。 今回の連携では、遺伝子に関する特別授業や、理科の授業内での体験的な学習などを企画しており、生徒たちがより実践的な学びを通して遺伝子分野への理解を深めることを目指しています。 筑波大学の学生さんたちとの交流は、生徒たちにとって大学での研究活動の一端に触れる貴重な機会となるでしょう。また、大学生活の雰囲気を身近に感じることで、将来の進路を考える上でも良い刺激となることが期待されます。 生徒たちの知的好奇心を刺激し、学びを深める新たな取り組みにご期待ください。   ...
4月12日、科学技術部の生徒が、科学技術週間のプレイベント「SCIENCE & TECHNOLOGY PRE EVENT 2025 ー未来アツマル」に参加しました。 研究者の方々が研究の魅力について伝える「組織を超えて未来へつなぐ、研究機構トークリレー2025」というコーナーに出演し、「微小重力環境におけるがん細胞の影響について」というテーマで研究成果を発表しました。 この様子は、ドワンゴ社が運営するニコニコサイエンスにおいてライブ配信されました。現在はYouTubeでアーカイブを視聴することができます。   つくばの研究機関が大集合!〜組織を超えて未来へつなぐ、研究機構トークリレー2025〜 https://www.youtube.com/live/k3Ae_FGgCaU?feature=shared&t=10370 2:52:50~ つくばサイエンス高校      がん細胞研究チームのメンバーは、今年度それぞれの選択領域で新たな研究に取り組みます。 生徒たちの今後の活躍にご期待ください。    
本校では、科学教育や理数教育に加え、グローバル社会で活躍するための国際理解教育を重視しています。 その一環として、本日、新たなALT(外国語指導助手)の先生方3名をお迎えしました。 昨年度よりご活躍いただいているBilly先生とともに、William先生、Celina先生、Michael先生の計4名の先生方が本校の英語教育をサポートしてくださることになりました。ALTの先生が4名も在籍しているのは、県内の公立高校でも貴重な環境です。 今回着任された先生方の出身国は、ビリー先生とウィリアム先生がアメリカ、セリーナ先生がフィリピン、そしてマイケル先生がガーナと実に多様です。それぞれの国の文化や言語に触れることは、生徒たちにとって貴重な経験となるでしょう。   ALTの先生方は、授業内での外国語の指導はもちろんのこと、その素敵な笑顔と優しい人柄で、生徒たちの積極的なコミュニケーションを促してくれると期待しています。 休み時間や課外活動など、授業以外の場面でも積極的に交流し、生きた英語を学び、異文化理解を深める絶好の機会としてほしいと願っています。グローバルな視点を育み、多様な価値観を養う第一歩となることを期待しています...
昨日は2年生、そして本日は1年生が、それぞれ第1回目のスタディーサポートに取り組みました。 スタディーサポートは、生徒の皆さんの大学受験に向けた学力と学習状況を把握するためのテストです。国語・数学・英語の3教科における基礎学力を測ることはもちろん、日々の学習習慣や効果的な学習方法についても自己分析を行うことができます。   特に1年生にとっては、高校に入学して初めての本格的な学力診断テストとなりました。今回の経験を活かし、早期に自身の学習スタイルを確立し、着実に学力を向上させていってください。テスト前の事前説明では担任の先生からの説明をしっかりと聞いている様子が印象的でした。 2年生にとっては、将来の進路選択を見据えた本格的なスタートを切るための重要な機会です。今回の結果を分析し、弱点克服に力を入れるとともに、得意科目をさらに伸ばしていくことで、志望校合格に向けて大きく前進してくれることを願っています。   真剣な面持ちで問題に取り組む生徒の皆さんの姿からは、自身の現状をしっかりと把握し、今後の学習に繋げようとする意欲が感じられました。 今回のスタディーサポートの結果は、生徒の皆...
本日、春の陽光のもと、厳粛な雰囲気の中、令和7年度入学式を挙行いたしました。 今年度は、普通科3クラス102名、科学技術科2クラス76名、合計178名の新入生が入学いたしました。 新たな仲間となられた新入生の皆さんの、希望に満ちた表情が印象的でした。 つくばサイエンス高校へのご入学、誠におめでとうございます。   これから始まる3年間、仲間と共に学び、豊かな経験を積み重ねてください。本校は、皆さんの成長を全力でサポートいたします。在校生の皆さんも、新しい仲間を温かく迎え、共に充実した日々を送りましょう。 保護者の皆様、お子様のご入学を心よりお祝い申し上げます。 今後とも本校の教育活動に対してご理解とご協力をお願いいたします。   
本日、春の陽光のもと、厳粛な雰囲気の中、令和7年度入学式を挙行いたしました。 今年度は、普通科3クラス102名、科学技術科2クラス76名、合計178名の新入生が入学いたしました。 新たな仲間となられた新入生の皆さんの、希望に満ちた表情が印象的でした。 つくばサイエンス高校へのご入学、誠におめでとうございます。   これから始まる3年間、仲間と共に学び、豊かな経験を積み重ねてください。本校は、皆さんの成長を全力でサポートいたします。在校生の皆さんも、新しい仲間を温かく迎え、共に充実した日々を送りましょう。 保護者の皆様、お子様のご入学を心よりお祝い申し上げます。 今後とも本校の教育活動に対してご理解とご協力をお願いいたします。
 茨城県霞ケ浦環境科学センターで開催された令和6年度環境学習成果発表会にて本校の科学技術科 化学生物領域 2年次 田口 壮一郎さん・田澤 初季さん・中村 伸隆さんが『凝集剤・微生物・植物での効率的な水質浄化』という題で研究発表を行いました。  午前中は口頭発表、午後は同センター研究職員及び各校参加者とのポスターセッションを行ってきました。  
  Amgen Biotech Experienceプログラムは、高校における生命科学実験をサポートするプログラムです。日本においては東京大学・大学院農学生命科学研究科によって運営されており、本校化学生物領域の2年次の領域実習で実施されました。   実習内容は、赤色蛍光タンパク質(RFP;Red Fluorescent Protein)の遺伝子を大腸菌に組込み、赤色に光る大腸菌を作成する実習です。     1週目は制限酵素処理とライゲーションを行いプラスミドの作成をし、2週目はプラスミドDNAを電気泳動で確認、ヒートショックによる形質転換を実施。3週目はプレートの確認とオープンカラムによる蛍光タンパク質の精製を行いました。   高校の生物の教科書に載っていることを知識として理解するだけではなく、実際に操作して、意図しない現象も含めて考察することは、生徒にとって活きた知識を獲得できる良い機会となりました。  
 茨城県霞ケ浦環境科学センターで開催された令和6年度環境学習成果発表会にて本校の科学技術科 化学生物領域 2年次 田口 壮一郎さん・田澤 初季さん・中村 伸隆さんが『凝集剤・微生物・植物での効率的な水質浄化』という題で研究発表を行いました。  午前中は口頭発表、午後は同センター研究職員及び各校参加者とのポスターセッションを行ってきました。  
   2月10日(月)中央工学校の先生方2名を講師にお迎えし、2年生を対象に模型製作の出前授業を⾏いました。                 画像をクリックするとPDFファイルが開きます。    
Amgen Biotech Experienceプログラムは、高校における生命科学実験をサポートするプログラムです。日本においては東京大学・大学院農学生命科学研究科によって運営されており、本校化学生物領域の2年次の領域実習で実施されました。    実習内容は、赤色蛍光タンパク質(RFP;Red Fluorescent Protein)の遺伝子を大腸菌に組込み、赤色に光る大腸菌を作成する実習です。   1週目は制限酵素処理とライゲーションを行いプラスミドの作成をし、2週目はプラスミドDNAを電気泳動で確認、ヒートショックによる形質転換を実施。3週目はプレートの確認とオープンカラムによる蛍光タンパク質の精製を行いました。   高校の生物の教科書に載っていることを知識として理解するだけではなく、実際に操作して、意図しない現象も含めて考察することは、生徒にとって活きた知識を獲得できる良い機会となりました。    
    1月21日(火)、埼玉大学大学院理工学研究科機械科学部門教授 綿貫啓一先生をお迎えし、1年次生を対象にご専門である「ヒューマンインターフェイス」について、人の暮らしをより安全、安心、快適にするためにどのような研究をされているのかのお話いただきました。人工知能などの技術が、スポーツ、医学、技術伝承、自動運転支援など非常に幅広い分野で活用されている事例に触れ、生徒たちからは「技術の進歩の中心には、人間がいることを感じた」また「ロボットや人工知能のおかげで、人間のできることが増えていると感じた」といった感想が聞かれました。  
令和7年1月8日(水)冬季休業後集会訓話概要 昨年は、元日に能登半島の大きな地震があり、激動の幕開けとなった。 今年は、少しは穏やかなお正月を迎えることができたことにまずは感謝しよう。 自分にとって最も大切な人はだれか。突き詰めて考えると、自分自身かもしれない。 自分自身と円滑な人間関係を築くことが心の安定につながるかもしれない。 なぜかいつも不機嫌な人がいる。 そういう人は自分との関係について、一度考えてみるとよいのではないだろうか。 自分の機嫌を他人に取ってもらおうとせず、自分で自分の機嫌を取ることを心掛けてほしい。 自分の機嫌がよくなる方法は、自分自身が一番わかっているのではないか。 機嫌という本来の意味は、自分と相手の機嫌を考えて行動すること、非難されるような行動をとらないこと、ルールを守って生活すること。 今年、人間的に一歩成長するために、気を遣ってもらう側から抜け出してみないか。 皆さんにとって、よい1年になりますように。
令和6年12月23日(月)冬季休業前集会訓話概要 西表島を横断したことがある。かなりハードな体験で、これ以上のつらいことはないだろうと思った。 この体験を思い起こせば、何でも耐えられるとも思った。 しかし、本当に試練を与えられたとき、もう嫌だ、やっていられないとおもったとき、 乗り越えさせてくれたのは、友人や家族などの身近な存在だった。 何かあったとき、どうしようもない挫折感を味わったとき、立ち直れないと思ったとき、 きっと最後に助けてくれるのは周囲の人だ。 周囲の人との絆や支え合いが、人生の試練に立ち向かう力になるということはよくあること。 孤独なときには、周りの人に頼ることで立ち直ることができる。 今年もまもなく終わる。大切な出会いや人々とのつながりを思い起こし、来年を迎えたい。 気づきと成長を得られる年に、またしていきたいと考える。
令和6年度 学校説明会&学校公開 【学校公開】 令和6年10月12日(土) 8:50~12:00 1.会場:つくばサイエンス高等学校 2.内容:(1)授業公開         (2)学校説明         ・学校長あいさつ         ・学校概要         ・質疑応答      (3)・施設見学(オープンスクール) ・部活動見学 ・個別相談                         授業公開:廊下から授業の様子を見学  学校説明の様子       【学校説明会】 令和6年8月10日(土) 9:30~12:30 1.会場:つくばサイエンス高等学校 2.内容:(1)学校説明(LIVE配信)         ・学校長あいさつ         ・学校概要         ・学校生活      (2)・施設見学(オープンスクール) ・体験活動  ・模擬授業  ・個別相談  学校説明①:会議室からLIVE配信(校長)  学校説明②:教室にて視聴  施設見学①:情報領域  施...
「第27回げんでん科学技術振興表彰式」が茨城県庁で行われました。 テーマ名『微小重力環境は、がんの進行を抑制するのか?』 科学技術部1年次細胞研究チームのメンバーが『奨励賞』を受賞しました。 :大藤 信孝さん・岡野 朱李さん・金澤 奈筑子さん・菊池 瑛里加さん ・松田 碧春さん・吉原 実優さん・末永 円さん    また同チームは12/16に、つくば国際会議場で行われた 「令和6年度高校生による江崎玲於奈賞受賞者との科学交流会」に参加し、研究発表を行いました。また、同会に参加した茨城県立並木中等教育学校、茗溪学園中学校高等学校の生徒と共に科学交流を行いました。              
   1年次生が、東京ディズニーランドに校外学習に行ってきました。 天気にも恵まれて、晴天の中、日常の学習とは違った雰囲気の中で、友人と被り物やサングラスなど思い思いの格好をしながら、交友を深めることができました。 公共交通機関を利用しての現地集合でしたが、少し早めに家を出るなど工夫して集合し、参加者は全員、開園時間には夢の国へゲートをくぐっていきました。  
 11月27日にご講演いただいた小林誠名誉校長先生の研究されている高エネルギー加速器研究機構(通称KEK)の研究施設を1年次生が見学させていただきました。KEKコミュニケーションプラザにて広報担当の方からKEKの概要を説明いただき、その後、放射光実験施設(フォトンファクトリー)と筑波実験棟(Bファクトリー)を見学しました。小林名誉校長先生よりご講演いただいた内容を実際の研究施設を見学しながら、パネルや映像を使ってご説明いただき実りある見学となりました。  
    令和6年11月27日(水)14:00から約1時間、本校体育館にて全校生徒(サイエンス生・工科生)、保護者を対象に「反粒子と宇宙」という演題で、これまでのご自身及び高エネルギー加速器研究機構(KEK) での研究を、生徒たちにわかりやすくご講演いただきました。     生徒からの質問にも快くご回答いただき、全校生徒に向け「高校生の皆さんには、基礎をしっかり勉強してほしいと思っている。」というメッセージを送っていただきました。    【生徒からの主な質問】 Q1:生  徒「授業で自分の研究がうまくいかないことがあります。研究を続けてきた心持ちを教えてください。」 A1:小林先生「研究がうまく進むのはまれで、順調に進まないのが普通。乗り越えるハードルの高さが分からないのが研究の難しいところ。無理矢理やっても仕方ない部分もあるので、今は休む、違うことをやってみるということも必要。ただ単に努力という話ではない。」   Q2:生  徒「宇宙のどこかに反粒子でできた星がある可能性はありますか?」 A2:小林先生「今のところは観測できる範囲にはないという回答になる。」   ...
 12月10日(火)、1年次生を対象に、本校サイエンスアドバイザーの筑波大学 情報システム系教授 磯部大吾郎先生にご講演をいただきました。磯部先生のご専門であるプログラミング技術を使って建物の崩壊のメカニズムのシミュレーションについて、またロボットの制御に関する技術について、多くの実例を踏まえながらお話いただきました。本校で設定している4つの領域の中の、建築領域、情報領域、ロボット領域にまたがる分野の話であり、生徒たちも非常に興味深くお話を聞いていました。参加した生徒たちからは、「地震や爆発のような突発的な力に対して、どのように構造物が耐えるかについての解析が非常に印象的だった」「コンピューター上での再現は物理的な考えだけでなく映画などの映像にも利用することができ、VRなどでさらにリアルに見ることができることが興味深く、面白かった」という感想が聞かれました。  
 茨城県立海洋高等学校と本校は毎年7月に海洋合同研修を実施しています。その連携の中で、海洋高校の高校生が漁獲・加工を行っている“鯖の味噌煮”の分析を本校 科学技術科で実施できないかという相談があり、茨城県産業技術イノベーションセンターに協力をいただき、「官能検査分析会」が行われました。                                        イノベーションセンターの研究員の方のご指導の下、海洋高校生と本校生が、4C分析、官能検査、今後の商品戦略を、グループワークを通して実践してきました。 両校の生徒共に、実りある分析会となりました。  
令和6年能登半島大雨災害の被災地へ義援金を送りました。   能登半島大雨災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。   本校の工科✕サイ(文化祭)期間中に生徒会役員が中心となり義援金を募り47,090円の義援金が集まりました。   この義援金について、11/21(木)日本赤十字社を通じて被災地へ送らせていただきました。   皆様の御協力に心から感謝申し上げます。
 10月31日(木)、本校1年次生が大学見学に行ってきました。午前中は東京海洋大学を見学し、海水魚・淡水魚の養殖実験を行っている研究室を訪問しました。そこで、ただ魚を育てるだけでなく、養殖に使用した水で植物を育てたり、水中に発生した藻を利用して魚の餌を開発するなど、さまざまな工夫が凝らされた研究内容を伺うことができました。午後には、東京理科大学を訪問し、広いキャンパス内を案内していただき、図書館や講義棟などを見学しました。大学概要についても説明していただき、生徒たちは熱心に耳を傾けました。さらに、現役の学生の方との座談会の機会をいただき、高校時代の経験や学生生活に関する質問を熱心にしていました。学生の方から直接お話を聞く中で、「高校生活をより意味のあるものにするために頑張りたいと思った」などの声が生徒たちから聞かれ、非常に貴重な体験となりました。    
 本校生を対象として、株式会社 ナガセ コンテンツ本部模試営業部 東進ハイスクール  古川 聡 様にご講演いただきました。日本の現状、大学の役割、受験のための準備、大学に関わるお金の話、目標設定の仕方など、多岐にわたるお話をしていただきました。生徒にとって、進学意識を高める会になりました。    
 10月10日(木)「物理基礎」の授業で本校1年次生を対象に、今年度本校の名誉校長に就任された小林誠先生の研究を紹介する特別講座を本校の物理担当教員が行いました。生徒たちは、小林先生の専門である素粒子物理学に至るまでの科学史をたどりながら、ノーベル物理学賞受賞につながった「CP対称性の破れの起源の発見」について学びました。非常に高度な数学や物理学の内容を要求される分野で、完全に理解することは困難ではありますが、最先端の物理学について興味をもつ良い機会になったかと思います。  11月27日(水)には小林先生がご来校され、講演していただきます。今回の講座で疑問に思ったことや小林先生の研究生活などについて、より深く学んでくれることと期待しています。  
 2日目は一般公開の日です。晴天に恵まれましたが、10月とは思えない暑さの中での開催となりました。生徒たちは一丸となって準備に取り組み、その成果を存分に発揮することができました。どの企画も大盛況で、ご家族や地域の方々と生徒が触れ合う良い機会となり、生徒たちにとって大きな励みになったと思います。多くの方にご来校いただき、ありがとうございました。  
 つくばサイエンス高校の文化祭である「工科×サイ」が開催されました。1日目は校内発表です。オープニングセレモニーの後にステージでは歌やダンス、演奏などの発表が行われました。2日目の一般公開に向けて各クラスとも準備に余念がありません。    
    本校1年次、2年次の生徒が、With The Worldのオンライン国際交流プログラムに参加しました。今回は、インドとミャンマーの同世代の学生と話す機会をいただきました。生徒たちは事前に準備した質問をしたり、日本のことを紹介したりしながら、互いの文化の違いに興味を示していました。生徒たちからは、「違う国、違う文化と思っていたけれど、共通点があったりして身近に感じた」という声や、また「他の国のことを知ることができて楽しかったし、もっと英語を勉強して上手にコミュニケーションを取りたいと思った」といった感想がありました。世界が急速にグローバル化する中で、多様な文化や価値観に触れる機会は非常に貴重な経験となりました。  株式会社With The World (HP https://withtheworld.co/)  
本校では、先端科学研究分野において優れた功績を有する方々に、サイエンスアドバイザーとして、生徒への講演や課題研究などでの指導助言をいただきます。   一般社団法人日本計算工学会 前会長 筑波大学 システム情報系  教 授 磯部  大吾郎 先生     日本女子大学 理学部 化学生命科学科    教 授 永田 典子 先生                                                                                                              筑波大学 システム情報系 教 授 亀田 敏弘 先生             筑波大学 システム情報系                  教 授 渡辺  俊 先生                              茨城大学 農学部 地域総合農学科 教 授 井上 栄一 先生         東京電機大学 理工学部理工学科生命科学系   教 授  長原 礼宗 先生       東京理科大学 創域理工学部電気...
 スタンフォード大学医学部Pulmonary& Critical Care Medicine(PCCM)創薬医療機器開発センター所長 西村 俊彦 様にご講演いただきました。  先生の経歴から、現在の仕事までどのように試行錯誤をしてきたのかを説明してもらいました。また世界的な潮流から、そしてアメリカの学生を見て日本の学生に必要なもの、伸ばしてほしい能力は何かを教えていただきました。講演台に留まらず、生徒の中に入って、優しく、時に鋭く生徒に講演していただき、生徒が前に進むことに対して背中を押していただきました。  
令和6年9月2日(月)夏季休業後集会訓話概要 県立高校にインターネットが整備されたのが25,6年前のこと。 授業でどのようなことができるか模索した。 ホームページを立ち上げ、学校でも家でも学習できる教材を作った。 まだ先進的だったため、苦労もした。しかし、楽しみもあった。 何かのパイオニアになるのはたいへんなこと。 皆さんは、パイオニアになるほうを選ぶか、追従するほうを選ぶか。 これからの課題にしてほしい。
令和6年7月19日(金)夏季休業前集会訓話概要 来年度普通科が併置される。その影響もあって、多くの方が学校説明会に申込してくれている。 積極的にボランティアとして参加してほしい。 様々な方が本校を応援してくださっている。 名誉校長として、ノーベル物理学賞を受賞された小林誠先生が就任してくださる。 また、サイエンスアドバイザーとして筑波大学の磯部先生、日本女子大学の永田先生の就任が決定している。 本校は、非常に注目されている学校である。 皆さんは、それにふさわしい行動をしてほしい。 遊びも研究も、部活も勉強も、精一杯取り組む夏にしてください。
             左から 石塚照美校長、小林誠名誉校長、柳橋常喜教育長    次世代の科学技術の担い手として、未来を切り開く人財を育成する本校の魅力づくりや教育内容の充実を図るため、8月2日(金)、2008年にノーベル物理学賞を受賞された、小林 誠  氏(高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授)に本校の名誉校長を委嘱し、柳橋教育長から委嘱状が交付されました。  小林誠名誉校長からは、「少しでも地元のお役に立てばという気持ちでお引き受けしました。生徒の皆さんには、恵まれた環境を活かして、自らの力を伸ばしていただきたいと思います。」とのコメントをいただきました。  本校では9月以降、物理の授業の中で小林誠名誉校長の研究について学ぶとともに、11月27日(水)に小林誠名誉校長による特別授業(講演)、12月2日(月)に1年次生による高エネルギー加速器研究機構施設見学を予定しています。   <プロフィール> 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授 1944年 愛知県生まれ 1972年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了 2008年 高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授 2008年 「CP対...
    9月10日(火)、1年次生に向けてJICA国際交流出前授業を実施しました。今回は、青年海外協力隊としてスーダンでの活動経験を持つ桑野利一さんを講師にお迎えしました。  桑野さんは、スーダンの民族衣装を身にまとい「行動と挑戦」をテーマに講演してくださり、ご自身の国際協力の経験から学んだことや、直面した困難、さらに帰国後に取組んでいる挑戦について、非常に興味深いお話をしてくださいました。  特に「失敗を恐れずに挑戦すること」の大切さを強調し、生徒たちにそのメッセージを熱心に伝えてくださいました。生徒たちも講演に真剣に耳を傾け、桑野さんの言葉に触発され、学校生活や進路に向けて挑戦する意欲を抱いたようでした。  
    様々な地域の中学生と本校生徒が探究活動を協働して体験するSTPワークショップが行われました!4領域(ロボット・情報・建築・化学生物)の特徴を活かした様々な探究活動が、生徒たちに良い刺激をもたらしました!  
8/19に筑波大学 生命環境系 野村暢彦研究室微生物サステイナビリティ研究センタ-(Microbiology Research Center for Sustainability: MiCS )にて本校生徒が研究現場体験を行いました。オープンキャンパスよりディープなお話や、所属している院生の方々の取り組み紹介、どのような進路を歩んできているのか、研究室の実際も体験してきました。 年齢が近い学生の方にどのような進路を歩んできたのか、そして今何に取り組んでいるのか等、生徒にとって自分事として考えられる部分や、大学の研究室の実際を知れたことは、良い経験でした。また野村先生からのメッセージとして「成長の限界を決めないでほしい」ということを様々な例を基に話されていて、参加した人の心に残りました。  サイエンスキャラバン(筑波大・野村研究室).pdf  
令和6年度 アントレプレナーシップ講習~起業家精神が目覚める未来創造ワークショップ~   8月7日(水)、つくばサイエンス生・つくば工科生の希望者を対象に「アントレプレナーシップ講習~起業家精神が目覚める未来創造ワークショップ~」を開催しました。 この講習会では、現在成長著しい業界の事例を元に、なぜ今このような世界になっているかを学び、世の中の課題について考えを深め、「わくわくする世界」をテーマにグループ協議とプレゼンテーションを行いました。  
STPワークショップは、本校で行われる中学生向けの探究活動体験型のワークショップ講座です。 つくばサイエンス生と一緒に探究活動をしてみよう! 本校4領域に関するワークショップ講座を以下から選んで参加することができます。   ワークショップ講座申し込みについて 申込期間   :6月17日(月)〜8月12日(月) 講座決定通知 :8月19日(月)〜8月20日(火)   申し込みはこちらから!   自宅でできるオンライン講座もあるよ!                  
 「科学国際セミナー」という授業は、本校4つの領域(ロボット・情報・建築・化学生物)を選択する前の1年次生に、各領域で活躍されている先生方を本校に招いて行うセミナーで、領域選択の一助となるようなお話をいただいております。   第4回目は、筑波大学 微生物サステイナビリティ研究センター 野村暢彦教授をお招きして、化学生物領域に関する講演をしていただきました。   現在解明されている微生物というのは氷山の一角で、ほとんどの部分が未知であるというお話から始まり、「微生物同士が会話」をし、それが微生物の集団行動につながり耐性が強くなるというお話まで、微生物について非常に興味深いお話をきかせていただきました。最後には、微生物も対話をしながら環境に順応しているのだから、私たち人間もコミュニケーションの基本であるあいさつを大切にと生徒たちにメッセージをいただきました。  
 「科学国際セミナー」という授業は、本校4つの領域(ロボット・情報・建築・化学生物)を選択する前の1年次生に、各領域で活躍されている先生方を本校に招いて行うセミナーで、領域選択の一助となるようなお話をいただいております。     第3回目は、日本工業大学 建築学部 吉村英孝准教授をお招きして、建築領域に関する講演をしていただきました。     代々木第一体育館、第二体育館などの実際の建築物について、構造や建築美についてご説明いただきました。また、「建築」の語源から、建築家という職業が社会の中でどのような立場であったか、そして建築を通して昔の人たちとの対話ができるといった話に、生徒たちは非常に熱心に耳を傾けました。  
  7月7日(日)J:COMスタジアム土浦での対取手松陽高校戦。 気温が高く日差しも強い中での応援でしたが、応援委員を中心に全員が一丸となり声援を送りました。 試合は残念ながら負けてしまいましたが、選手たちは最後まで諦めずに全力を尽くしてくれました。   ご声援ありがとうございました!  
 7月4日(木)、第106回全国高等学校野球選手権茨城大会へ出場する本校野球部員に向け、工科、サイエンスの全校生徒による壮行会、並びに応援練習が行われました。  大会を目前に控えた野球部員たちの表情からは、緊張とやる気が感じられました。また、本番さながらの熱の入った応援練習が行われました。  
 「科学国際セミナー」という授業は、本校4つの領域(ロボット・情報・建築・化学生物)を選択する前の1年次生に、各領域で活躍されている先生方を本校に招いて行うセミナーで、領域選択の一助となるようなお話をいただいています。   第2回目は、麗澤大学工学部 鈴木高宏教授をお招きして、ロボット領域に関する講演をしていただきました。   リアルとデジタルをつなぐロボットとはどのようなものなのか、また鈴木教授のこれまで研究してきたロボットについて講話をいただきました。生徒たちは、実際にロボットの動く様子を拝見させていただきました。講演が終わった後も、興味のある生徒が積極的に質問するなどしていました。        
 6月14日(金)、スポーツフェスティバルが開催されました。  今年度は卓球、ドッジボール、バドミントン、バレーボール、ボッチャの5種目で、つくば工科生、つくばサイエンス生それぞれが、ベストを尽くして全力で戦いました。             
   6月5日(水)、台湾から台北市立木柵高級工業職業学校の生徒たち16名をお迎えし、交流会を行いました。    施設見学や実習体験をしてもらったあと、本校生徒との交流会を実施しました。    2年次の英語の授業では、「いつか訪れたい国」について話をしたり、「自分の好きな食べ物」などについて、事前に準備した普段の食事風景の写真などを見せながら説明し合いました。最後には、メッセージカードや連絡先を交換したりするなど、打ち解けた様子でした。    続いて、1年次生との交流会では、おりがみに一緒に取り組みました。本校の生徒が「ツル」や「ピカチュウ」の折り方を説明するのを聞きながら、台湾の生徒も実際に体験しました。苦戦する生徒もいましたが、完成した作品を嬉しそうに眺めていました。言葉がうまく通じなくても、両校の生徒ともに積極的に話をしたり、楽しい時間を過ごすことができました。      最後は名残惜しそうに別れの挨拶をする様子もあり、短い時間でしたがとても充実した交流ができたことが伝わってきました。     ...
   2年次で化学生物領域を選択した生徒たちが電子顕微鏡等の製造販売を行っている「日本電子株式会社」の体験講座を本校に設置されているSEMを用いて受講しました。体験講座は①座学と②実際にSEMを操作したり体験する2部構成になっており、生徒たちも楽しそうに受講していました。①の座学の一部分では大学の医学部の講義でも使われている内容で、卵と精子の減数分裂や受精の詳細画像や、胚の発生過程や顔の形成などの精細な画像は素晴らしかったです。用語や模式図自体は高校「生物」の教科書にもある通りですが、実際の画像は違いますね!
 2年次で化学生物領域を選択した生徒たちが電子顕微鏡等の製造販売を行っている「日本電子株式会社」の体験講座を本校に設置されているSEMを用いて受講しました。体験講座は①座学と②実際にSEMを操作したり体験する2部構成になっており、生徒たちも楽しそうに受講していました。①の座学の一部分では大学の医学部の講義でも使われている内容で、卵と精子の減数分裂や受精の詳細画像や、胚の発生過程や顔の形成などの精細な画像は素晴らしかったです。用語や模式図自体は高校「生物」の教科書にもある通りですが、実際の画像は違いますね!
  「科学国際セミナー」という授業は、本校4つの領域(ロボット・情報・建築・化学生物)を選択する前の1年次生に、各領域で活躍されている先生方を本校に招いて行うセミナーで、領域選択の一助となるようなお話をいただいています。   第1回目は、東京情報大学 総合情報学部 マッキン・ケネスジェームス教授をお招きして、情報領域に関する講演をしていただきました。    これからの将来、情報分野の成長は非常に大きな可能性を秘めていること、そして、その情報分野を学んだ理系人材が社会にとても必要とされる存在になることなど、興味深い講演をいただき、生徒たちも熱心に耳を傾けました。    
 4月16日の6時間目のホームルームの時間を利用して、スマホ・ネット安全教室を実施しました。各クラスから電子黒板を利用して、NTTドコモの講師の講演をオンライン方式で聴講しました。ワークシートやペアワークも織り交ぜていただきながら、「上手な情報活用とリスク」、「メディアリテラシーについて」、「SNSの発信」の3つのポイントでお話をしていただきました。生徒たちは、身近な話題でもあるので、一人一人熱心に話を聞いて活動にも参加していました。  
 令和7年度 道徳教育全体計画            --つくばサイエンス高校の道徳教育をチェックできます--  令和7年度 総探全体計画    --つくばサイエンス高校の総合的な探究の時間の計画をチェックできます--
 保護者生徒用リーフレット --茨城県のラーケーションリーフレットがチェックできます--  ラーケーション取得不可日〈つくばサイエンス高〉    ・始業式、終業式等の学校行事が行われる日    ・生徒会行事が行われる日    ・年次行事が行われる日    ・定期考査期間をはさむ前後1週間    ・外部模試実施日    ・その他、学校長が認めない日       *学校行事や年次行事などの日程が追加・変更されることがあります。        申請前に口頭での確認もお願いいたします(申請はラーケーションの1週間前まで受け付けます)。    「ラーケーション ~体験活動推進日~」申請書      ・ ラーケーションを取得後、速やかに体験活動推進日報告カードを担任の先生に提出 してください。
令和6年4月9日(火)入学式 学校長式辞概要 高校生活3年間は、これからの生き方を左右する大切な時間。 自分自身の中に潜んでいる自己を発見するということは簡単なことではない。 様々な出会いが、自己発見につながる。 様々な人、出来事、書物との出会いによって、自分では気づかなかった特性に気づく。 自由に、恐れずに、積極的に新しい環境や状況に向かって行き、伸び伸びと成長してほしい。
令和6年4月8日(月)始業式 学校長訓話概要 生きた化石「カブトガニ」が現代の医療に役立っている。 ゲームの概念が変化してきている。eスポーツの教育効果や高齢者福祉への利用。 固定観念に縛られていると、世界が広がらない。 知らなかったことが知識として広がる喜びを実感してほしい。 新しい出会いの春。 人と人との出会いが広がることで、違った世界が見えてくる。 充実した1年にしてほしい。
 来年度化学生物領域を選択する生徒たちに向けて、「東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 応用免疫学教室 准教授 三條場千寿 先生」と来年度より「同大学大学院博士課程に在籍する皆川夏奈子 さん」に出前授業をしていただきました。 三條場先生から、NTD(Neglected Tropical Diseases)顧みられない熱帯病の話や、ワンヘルス(One Health)というヒト、動物、環境の健康を実現する取り組みなどについてわかりやすく御講義いただき、 皆川さんからは生物同士の関わりについてや、卒論研究の「昆虫(感染症を媒介するサシチョウバエ)体内の共生細菌を利用した感染症コントロール」の実験結果についてなどを教えていただきました。   研究が社会の中でどのような意味をもつのか、公衆衛生にどのように関わるのかをわかりやすく教えていただきました。 個別に質問をしに行く生徒もいて、講義を聞いた生徒達には来年度から始まる”課題研究”にむけて、たくさんのヒントを頂く機会になったのではないでしょうか。  化学生物領域の取り組みは ⇒ こちらからも!
 この日、来年度から始動する本校のカリキュラムの中で一番のビックプロジェクト「課題研究」について科学技術科長より講演がありました。  そのあと茨城県産業技術イノベーションセンターの研究員の方から研究についてご講演をしていただきました。  「基礎研究・応用研究・開発研究」それぞれの違いや、アイディアの出し方、自分の中の知識を体系化し可視化する方法(マインドマップ)などを漬物の研究という具体例をまじえて教えてくれました。また、醸造の仕事の一部をIT化する研究など、複数分野にまたがる例を示してもらい、これから課題研究のテーマを設定する生徒たちの参考になったのではないかと思います。  ちなみにイノベーションセンターで共同開発した甘酒をかけたクイズ大会は熾烈を極め、問題を講師の先生が読み上げる前に、画像から判断して手を挙げる生徒もいました。
 来年度化学生物領域を選択する生徒たちに向けて、「東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 応用免疫学教室 准教授 三條場千寿 先生」と来年度より「同大学大学院博士課程に在籍する皆川夏奈子 さん」に出前授業をしていただきました。 三條場先生から、NTD(Neglected Tropical Diseases)顧みられない熱帯病の話や、ワンヘルス(One Health)というヒト、動物、環境の健康を実現する取り組みなどについてわかりやすく御講義いただき、 皆川さんからは生物同士の関わりについてや、卒論研究の「昆虫(感染症を媒介するサシチョウバエ)体内の共生細菌を利用した感染症コントロール」の実験結果についてなどを教えていただきました。   研究が社会の中でどのような意味をもつのか、公衆衛生にどのように関わるのかをわかりやすく教えていただきました。 個別に質問をしに行く生徒もいて、講義を聞いた生徒達には来年度から始まる”課題研究”にむけて、たくさんのヒントを頂く機会になったのではないでしょうか。
 領域課外実習は、2年次の「課題研究」に向けて1年次の生徒向けに様々なタイプの実験を体験してもらう実習です。 【プロテアーゼ生産菌のスクリーニング】  土壌1g中、数百万以上いる微生物から、タンパク質を分解できる微生物を単離するまでの一連の実験操作を体験してもらいました。菌の周りにクリアゾーンと呼ばれる、透明な領域を展開できる微生物を指標にして取るという原理です。 無菌操作・希釈方法・植菌方法・特殊培地作製方法など、これらができるようになると、薬成分(抗生物質)を生産する菌や、特定の物質を分解する菌(環境浄化などにつかえる)、特定の環境下で生きられる菌などを分離するのに使えるなど、様々な分野の研究に使えます。 【プラスチックの密度分類】  様々な濃度の食塩水を作り、色分けした層を用意します。様々なプラスチックを密度の違いによって分類する実験です。PEは上層に浮かんだり、PETは沈んだり、生分解性プラスチックPCL(ポリカプロトラクトン)はどこの層に入るのか等調べる実習です。基本的な水溶液を作る練習にもなります。 【ハンドクリーム製造実習】 ...
 令和6年度 運動部・文化部 活動計画 ・R6部活動計画表・実績表 (4月)  ・R6部活動計画表・実績表 (5月)  ・R6部活動計画表・実績表 (6月)   ・R6部活動計画表・実績表 (7月)  ・R6部活動計画表・実績表 (8月)   ・R6部活動計画表・実績表 (9月) ・R6部活動計画表・実績表(10月)   ・R6部活動計画表・実績表(11月) ・R6部活動計画表・実績表(12月)   ・R6部活動計画表・実績表 (1月) ・R6部活動計画表・実績表 (2月)   ・R6部活動計画表・実績表 (3月)   
本校の家中科学技術科長が編集した科学技術科の広報誌です。ぜひご一読ください! 下の画像をクリックするか、TOPページにある同じ画像をクリックしてください。 pdfファイルが開きます。 ※バックナンバーは学校生活→Science NewsLetterから確認できます。
 令和6年が始まりました。本年も本校をよろしくお願いします。 新年最初の集会では生徒会任命式と表彰式が行われました。生徒会ではつくばサイエンス生四人が任命され、表彰式では、前回の記事で紹介した「げんでん奨励賞」とともに、令和5年12月27日、茨城県立産業技術短期大学(IT短大)で行われた第75回生徒研究発表会で「一般研究の部 優秀賞」も受賞した本校科学技術科の二人が表彰されました。なおこの二人は茨城県代表として2月5日、第20回北関東三県生徒研究発表会にも出場する予定です。
 公益財団法人 げんでんふれあい茨城財団〔令和5年度〕 第26回 げんでん科学技術振興事業の調査・研究成果に本校の1年次生科学技術科 ”納谷  葵 さん”・ ”青山 るな さん”が「微小重力装置の製作と植物の反応実験」というテーマで投稿し、奨励賞をいただきました。 茨城県庁で授賞式が行われました。
東京ビックサイトで行われた国際ロボット展へ1年次全員で行ってきました。 企業だけではなく、各大学のブースも出展されており、生徒は熱心に質問したり話を聞いたりしていました。 同時に先端材料展も開催されており、先端素材についても見て聞いて触る体験をしてきました。 本校では専門的な内容も扱うため、校内だけではなく、郊外の学びも重要視しています。 
台湾 国立秀水高級工業職業学校 の生徒36名と先生が来校し、本校の生徒と国際学校間交流が行われました。日程:・ウエルカムセレモニー 本校生徒による日本語レクチャー、交流校によるディアボロ(独楽)の実演と体験・ロボットの実習室での授業体験・昼食交流会 (生徒研究発表を含む)・体育館のレクリエーション 自己紹介や日本の伝統的な遊びやゲームを英語で説明後実体験・クローズドセレモニー 記念品の交換同世代で文化が違う生徒同士の交流は、国際性を養ったり広い視野を持つという意味で有意義な時間だったと思います。なにより楽しそうに交流していたのは素晴らしいですね。  
つくば工科とつくばサイエンス初のコラボ文化祭、『工科×サイ』が行われました!様々な工夫を凝らしたクラス企画や、科学技術科+工業科の取り組み展示、美術・書道展示、ステージ企画、オープニング&エンディングセレモニーなどなど、その名のとおり、工科生とサイエンス生がコラボした文化祭となりました。3年という短い高校生活の良い思い出となってくれることを望みます!