1年次生は来週、高エネルギー加速器研究機構を訪問します。
訪問前に、「すべての物質は何からできているのか?」というテーマで特別授業を受けました。
講師は、本校の物理担当の中村教諭です。
約2500年前には、すでに原子論の原型は存在していたというところから、現代の素粒子物理学に行きつくまでの壮大な歴史をわかりやすく講義してくれました。
また、本校の小林名誉校長の、「小林・益川理論」からノーベル賞受賞にいたるまでの経緯についても説明がありました。
「あきらめずに、考え続けること」の大切さも伝わりました。
来週のKEK訪問と小林名誉校長の特別講義がとても楽しみです。