●文部科学省DXハイスクール
●サイエンスリーダーズ育成事業 (県教育委員会主催 )
●県立高等学校等チャレンジ・プロジェクト重点校
●プログラミング・エキスパート育成事業 専門高校AI教育支援校 ・医学部進学支援校
●【普通科】 文理融合型カリキュラムの実施・データサイエンスを活用した「理数探究」
●【科学技術科】4つの専門領域を設定・最先端の科学技術に触れる「科学国際セミナー」
●サイエンスアドバイザー4領域(ロボット、情報、建築、化学生物)において8名委嘱
●令和7年度よりALT(外国語指導助手)4名配置により国際理解教育・英語指導の充実
●TGGなどの体験型英語学習施設での校外学習や、English Campでの英語体験活動の実施
TsukuS Topics(つくばサイエンス高校ブログ)
PCOSTサイエンスキャラバン講演会が開催されました。
6月17日(火)、本校サイエンスルームにて「PCOSTサイエンスキャラバン」の一環として、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)のCEO 國井修氏による素晴らしい講演会が開催されました。
PCOSTサイエンスキャラバンは、科学教育の振興と地域貢献、そして未来を担う人材育成を目的としています。
講師は、ハーバード大学や東京大学で医学を究め、外務省経済協力局で民間から専門家として初めて登用された國井修氏による演題は「世界100カ国以上で医師、大学教授、外交官、国連職員として働いた私の夢の叶え方」。
國井先生は、日本の診療所や病院での勤務経験から、大学教員、外務省の外交官、そしてユニセフ(国連児童基金)での活動まで、多岐にわたるご経験を現場の貴重な写真とともに紹介してくださいました。
世界約130カ国で仕事をされ、5大陸すべてに居住経験をお持ちの國井先生。高校生の頃に抱いた「医者になってアフリカで子どもの命を救いたい」という夢をどのように実現していったのか、そして夢の実現には何が大切なのかを、生徒たちに熱く語りかけてくださいました。
講演会終了後には、生徒たちから活発な質問が寄せられ、國井先生は今後の医療のあり方や、今、自分たちにできることについて、丁寧に答えてくださいました。
今回の講演会は、医療の道を志す生徒たちにとってはもちろんのこと、将来の進路に悩んでいる生徒たちにとっても大変貴重な学びの機会となりました。國井先生の壮大なご経験と、夢を追い続けることの大切さを教えていただいたことで、今後の学校生活や進路を考える上で、大きなヒントを得られたことと思います。
國井先生、貴重なお話をありがとうございました。
國井修氏オフィシャルサイト https://osamukunii.com/
PCOST 科学技術広報財団 http://www.pcost.or.jp/
【New!!】スクールガイド2026.pdf
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サイのすけは、この世の未来について常に考えているサイです。多彩な才能をもっていますが、おしりのぜんまいを巻いていないと気分が上がらなくなり、やる気がなくなることもあります。フラスコの中には希望が詰まっていて、ヘッドフォンは未来に役立ちそうな知識を流しているんです。