TsukuS Topics(ブログ)

TsukuS Topics(つくばサイエンス高校ブログ)

PCOSTサイエンスキャラバン講演会が開催されました。

6月17日(火)、本校サイエンスルームにて「PCOSTサイエンスキャラバン」の一環として、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)のCEO 國井修氏による素晴らしい講演会が開催されました。

PCOSTサイエンスキャラバンは、科学教育の振興と地域貢献、そして未来を担う人材育成を目的としています。

 

講師は、ハーバード大学や東京大学で医学を究め、外務省経済協力局で民間から専門家として初めて登用された國井修氏による演題は「世界100カ国以上で医師、大学教授、外交官、国連職員として働いた私の夢の叶え方」。

國井先生は、日本の診療所や病院での勤務経験から、大学教員、外務省の外交官、そしてユニセフ(国連児童基金)での活動まで、多岐にわたるご経験を現場の貴重な写真とともに紹介してくださいました。

 

世界約130カ国で仕事をされ、5大陸すべてに居住経験をお持ちの國井先生。高校生の頃に抱いた「医者になってアフリカで子どもの命を救いたい」という夢をどのように実現していったのか、そして夢の実現には何が大切なのかを、生徒たちに熱く語りかけてくださいました。

 

講演会終了後には、生徒たちから活発な質問が寄せられ、國井先生は今後の医療のあり方や、今、自分たちにできることについて、丁寧に答えてくださいました。

今回の講演会は、医療の道を志す生徒たちにとってはもちろんのこと、将来の進路に悩んでいる生徒たちにとっても大変貴重な学びの機会となりました。國井先生の壮大なご経験と、夢を追い続けることの大切さを教えていただいたことで、今後の学校生活や進路を考える上で、大きなヒントを得られたことと思います。

國井先生、貴重なお話をありがとうございました。

國井修氏オフィシャルサイト https://osamukunii.com/

PCOST 科学技術広報財団 http://www.pcost.or.jp/

 

2025/06/27 教育実習3週間終了

本日をもって、5名の筑波大学性の教育実習が終了しました。

濃密な3週間だったと思います。

生徒と接することの楽しさ、大変さ、授業を進める難しさ、様々な行事の運営や生徒を動かす工夫などなど。

教育実習、研究授業、お疲れ様でした。いつでもサイエンス高に遊びに来てください。

2025/06/23 東京情報大学との高大連携プログラムの実施

 2025年6月23日(月)に本校の2年次生42名(ロボット領域16名、情報領域26名)が東京情報大学を訪問し、生徒たちが取り組んでいる課題研究について、大学教授とディスカッションをおこない、専門家の視点から今後の課題研究に向けたアドバイスをいただきました。

 その他にもeスポーツスタジオや看護棟、ロボティクスラボの見学もさせていただきました。観客も楽しめるeスポーツ体験、モデル人形を使った新生児の管理、各種センサーを搭載した筋肉注射や心音聴診の練習装置、3Dプリンタを活用した惑星探査ローバーの制作現場を、体験を交えながらお話を伺い、様々な分野の先端技術や研究結果の一端を知ることができました。今後、課題研究を進めるにあたり大変有意義な経験となりました。

 

2025/07/01  野球部壮行会

いよいよ、夏の高校野球選手権大会が始まります。

本日は、壮行会を行いました。野球部の皆さんに、心を込めて「校歌」「と「エール」を送りました。

7月6日(日)土浦球場 応援団を中心にスタジアムから応援します。

2025/07/02 中学校・義務教育学校等教員向け学校説明会

 中学校・義務教育学校等教員向け学校説明会を開催しました。

お暑い中、お忙しい中にも関わらず、21校の先生方がご参加くださいました。

本校の説明のほか、サイエンスリーダーズ育成事業の説明、施設・設備の見学とお付き合いいただきまして、

本当にありがとうございます。

今後も、本校の特色をご理解いただくため、様々に発信してまいります。

よろしくお願いいたします。

本校の受検をお考えの中学生・義務教育学校生、そして保護者の皆さま、8月2日の学校説明会にぜひご参加ください。

2025/07/04 認知症サポーター養成講座

 本日2年次生対象に、つくば市キャラバン・メイトのご協力で、認知症サポーター養成講座を実施しました。

認知症についての基本知識や予防、認知症の人と接するときの心構えなどを学んだあと、ロールプレイングをしました。

まずは、どのように接したらいいかをグループで話し合い、実践しました。

誰もが安心して暮らすために、多くの理解者がいることが大切だと感じた授業でした。

2025/07/04 Classi&ClassiNOTE教員研修会

「先生方のためのClassi・ClassiNOTE活用サロン」開催

Classi・ClassiNOTEの活用について、「どう使えばいいの?」という疑問や「こんな風に使ってるよ!」という活用事例について、のびのび共有するサロンを開催しました。
活用の幅を広げるために、教員も研修・研究を重ねています。

2025/07/06 野球応援1回戦

J:COMスタジアム土浦 第3試合 相手は県東連合

強い日差しの中、試合開始

サイエンス高校応援団は、声を限りに応援を繰り返しました。

スタンドには、つくば工科高校の卒業生や旧職員も駆けつけてくれました。

残念ながら敗退となりましたが、流した汗は決して無駄にならないはずです。

野球部もそして応援団も、サイエンス高校としての新たな伝統を築く1戦となりました。

2025/07/08 ゼラチンと寒天

ゼラチンで作ったゼリーと寒天で作ったゼリーでは、どちらがソフトな食感なのか。

今日の家庭科の授業は、実験的な調理実習です。

さて、高齢者が食べるゼリーなら、どちらが適切なのでしょうか?

2025/7/11(金)ClassiNOTE研修会

第4回ClassiNOTE職員研修会を実施しました。

これまで授業の作成や課題配信などの基本的な機能を中心に扱ってきましたが、それに加えてClassiNOTEに備わっている様々な機能を先生方の需要に応じて紹介しながら、実践するという研修会です。

講師は、株式会社コードタクト 古谷先生です。

2025/07/12(土)第71回関東地区高等学校PTA連合会大会

第71回関東地区高等学校PTA連合会大会埼玉大会に本校PTA会長、渉外部長、校長が参加しました。

各校の参考になるさまざまな取り組みを知り、生き生きとした生徒を家庭と学校が協力して育てられたらいいと思いました。

また、記念講演は、第170回芥川賞受賞作家の九段理江さん。

「対話を終わらせないために」という演題で、作家さんらしい視点でのお話が印象的でした。

2025/07/13(日)おもしろサイエンス実験教室

6月28日、7月13日に開催しました「おもしろサイエンス実験教室」は盛況のうちに終了しました。

 

実験後には、サイエンス高校の施設もご覧いただきました(ほんのさわりだけで申し訳ありませんでした)

次回開催は9月以降の予定です。

ふるってご応募いただければと思います。

さて今回の実験教室ですが、

第1回 「つかめる水をつくろう!」「楽器のふしぎ」

第2回「試験管の中で雪を降らせよう!」「虹のふしぎ」

合計で、小中学生とその保護者200名ほどの方がご参加くださいました。

みなさん、とても楽しそうに実験に取り組んでいました。

また、本校生徒もアシスタントに加わりました。

 

2025/07/16(水)SATフォーラム

つくばサイエンス・アカデミー主催のSATフォーラムに、本校の1、2年次生全員が参加しました。

今年の講師は、総合地球学研究所所長、前京都大学総長の山極壽一先生。

演題は『ゴリラから学んだ人類の過去と未来』として、先生のご専門である「ゴリラ」や類人猿とサル、人間の比較をしながら、なぜ人類が二足歩行となったのか、類人猿のコミュニケーションや人間のコミュニティなど、幅広くご教授くださいました。

講演の後は、トークセッションとして、山極先生と3人の高校生が登壇。本校も2年次生の末永さんが登壇し、

講演の感想と先生への質問を投げかけました。非常に盛り上がり、予定時間を押しての終了となりました。

2025/07/17 国際学校間交流

2年次生の今年の修学旅行は「台湾」です。

今日は、修学旅行で訪問することになっている「臺北市數位實驗高級中等學校(T-School)」とオンライン交流会を行いました。

両校の学校紹介の後は、グループに分かれれ、相手校の生徒と趣味や今興味のあることなどを伝えあっていました。

次は、9月に台湾から本校にやってきてくれます。

12月の修学旅行も楽しみです。

2025/07/18 原爆の絵展示会

高校生が描いた原爆の絵を期間限定で展示しています。

広島の高校生が、被爆者の経験や思いを受け継ぐため、聞き取りしたことを絵にする活動をしています。

多くの方に見てもらいたいということで、本校でも展示をさせていただいています。

千羽鶴を届ける活動も、合わせて行っています。

多くの生徒が、折り鶴を提供してくれています。