●文部科学省DXハイスクール ●サイエンスリーダーズ育成事業 (県教育委員会主催 ) ●【普通科】 文理融合型カリキュラムの実施・データサイエンスを活用した「理数探究」 ●サイエンスアドバイザー4領域(ロボット、情報、建築、化学生物)において8名委嘱 ●令和7年度よりALT(外国語指導助手)4名配置により国際理解教育・英語指導の充実 |
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TsukuS Topics(つくばサイエンス高校ブログ)
2024/12/03 校外学習(東京ディズニーランド)
1年次生が、東京ディズニーランドに校外学習に行ってきました。 天気にも恵まれて、晴天の中、日常の学習とは違った雰囲気の中で、友人と被り物やサングラスなど思い思いの格好をしながら、交友を深めることができました。 公共交通機関を利用しての現地集合でしたが、少し早めに家を出るなど工夫して集合し、参加者は全員、開園時間には夢の国へゲートをくぐっていきました。
2024/12/02 高エネルギー加速器研究機構の施設見学
11月27日にご講演いただいた小林誠名誉校長先生の研究されている高エネルギー加速器研究機構(通称KEK)の研究施設を1年次生が見学させていただきました。KEKコミュニケーションプラザにて広報担当の方からKEKの概要を説明いただき、その後、放射光実験施設(フォトンファクトリー)と筑波実験棟(Bファクトリー)を見学しました。小林名誉校長先生よりご講演いただいた内容を実際の研究施設を見学しながら、パネルや映像を使ってご説明いただき実りある見学となりました。
2024/11/27 小林誠 名誉校長講演会を実施
令和6年11月27日(水)14:00から約1時間、本校体育館にて全校生徒(サイエンス生・工科生)、保護者を対象に「反粒子と宇宙」という演題で、これまでのご自身及び高エネルギー加速器研究機構(KEK) での研究を、生徒たちにわかりやすくご講演いただきました。
生徒からの質問にも快くご回答いただき、全校生徒に向け「高校生の皆さんには、基礎をしっかり勉強してほしいと思っている。」というメッセージを送っていただきました。
【生徒からの主な質問】
Q1:生 徒「授業で自分の研究がうまくいかないことがあります。研究を続けてきた心持ちを教えてください。」
A1:小林先生「研究がうまく進むのはまれで、順調に進まないのが普通。乗り越えるハードルの高さが分からないのが研究の難しいところ。無理矢理やっても仕方ない部分もあるので、今は休む、違うことをやってみるということも必要。ただ単に努力という話ではない。」
Q2:生 徒「宇宙のどこかに反粒子でできた星がある可能性はありますか?」
A2:小林先生「今のところは観測できる範囲にはないという回答になる。」
2024/12/10 サイエンスアドバイザー 磯部大吾郎先生 講演会
12月10日(火)、1年次生を対象に、本校サイエンスアドバイザーの筑波大学 情報システム系教授 磯部大吾郎先生にご講演をいただきました。磯部先生のご専門であるプログラミング技術を使って建物の崩壊のメカニズムのシミュレーションについて、またロボットの制御に関する技術について、多くの実例を踏まえながらお話いただきました。本校で設定している4つの領域の中の、建築領域、情報領域、ロボット領域にまたがる分野の話であり、生徒たちも非常に興味深くお話を聞いていました。参加した生徒たちからは、「地震や爆発のような突発的な力に対して、どのように構造物が耐えるかについての解析が非常に印象的だった」「コンピューター上での再現は物理的な考えだけでなく映画などの映像にも利用することができ、VRなどでさらにリアルに見ることができることが興味深く、面白かった」という感想が聞かれました。
2024/12/05 茨城県産業技術イノベーションセンター×茨城県立海洋高等学校×つくばサイエ...
茨城県立海洋高等学校と本校は毎年7月に海洋合同研修を実施しています。その連携の中で、海洋高校の高校生が漁獲・加工を行っている“鯖の味噌煮”の分析を本校
科学技術科で実施できないかという相談があり、茨城県産業技術イノベーションセンターに協力をいただき、「官能検査分析会」が行われました。
イノベーションセンターの研究員の方のご指導の下、海洋高校生と本校生が、4C分析、官能検査、今後の商品戦略を、グループワークを通して実践してきました。
両校の生徒共に、実りある分析会となりました。
2024/11/21 令和6年能登半島大雨災害の被災地へ義援金を送りました。
令和6年能登半島大雨災害の被災地へ義援金を送りました。
能登半島大雨災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本校の工科✕サイ(文化祭)期間中に生徒会役員が中心となり義援金を募り47,090円の義援金が集まりました。
この義援金について、11/21(木)日本赤十字社を通じて被災地へ送らせていただきました。
皆様の御協力に心から感謝申し上げます。
2024/10/31 大学見学
10月31日(木)、本校1年次生が大学見学に行ってきました。午前中は東京海洋大学を見学し、海水魚・淡水魚の養殖実験を行っている研究室を訪問しました。そこで、ただ魚を育てるだけでなく、養殖に使用した水で植物を育てたり、水中に発生した藻を利用して魚の餌を開発するなど、さまざまな工夫が凝らされた研究内容を伺うことができました。午後には、東京理科大学を訪問し、広いキャンパス内を案内していただき、図書館や講義棟などを見学しました。大学概要についても説明していただき、生徒たちは熱心に耳を傾けました。さらに、現役の学生の方との座談会の機会をいただき、高校時代の経験や学生生活に関する質問を熱心にしていました。学生の方から直接お話を聞く中で、「高校生活をより意味のあるものにするために頑張りたいと思った」などの声が生徒たちから聞かれ、非常に貴重な体験となりました。
2024/10/23 筑波大学生との交流会(建築領域)
2024/10/22 東進ハイスクール講演
本校生を対象として、株式会社 ナガセ コンテンツ本部模試営業部 東進ハイスクール 古川 聡 様にご講演いただきました。日本の現状、大学の役割、受験のための準備、大学に関わるお金の話、目標設定の仕方など、多岐にわたるお話をしていただきました。生徒にとって、進学意識を高める会になりました。
2024/10/10 小林誠名誉校長就任記念講座
10月10日(木)「物理基礎」の授業で本校1年次生を対象に、今年度本校の名誉校長に就任された小林誠先生の研究を紹介する特別講座を本校の物理担当教員が行いました。生徒たちは、小林先生の専門である素粒子物理学に至るまでの科学史をたどりながら、ノーベル物理学賞受賞につながった「CP対称性の破れの起源の発見」について学びました。非常に高度な数学や物理学の内容を要求される分野で、完全に理解することは困難ではありますが、最先端の物理学について興味をもつ良い機会になったかと思います。 11月27日(水)には小林先生がご来校され、講演していただきます。今回の講座で疑問に思ったことや小林先生の研究生活などについて、より深く学んでくれることと期待しています。
2024/10/19 「工科×サイ」一般公開が開催されました!
2日目は一般公開の日です。晴天に恵まれましたが、10月とは思えない暑さの中での開催となりました。生徒たちは一丸となって準備に取り組み、その成果を存分に発揮することができました。どの企画も大盛況で、ご家族や地域の方々と生徒が触れ合う良い機会となり、生徒たちにとって大きな励みになったと思います。多くの方にご来校いただき、ありがとうございました。
2024/10/18 「工科×サイ」が開催されました!
つくばサイエンス高校の文化祭である「工科×サイ」が開催されました。1日目は校内発表です。オープニングセレモニーの後にステージでは歌やダンス、演奏などの発表が行われました。2日目の一般公開に向けて各クラスとも準備に余念がありません。
2024/10/08 世界と繋がる ~オンライン国際交流~
本校1年次、2年次の生徒が、With The Worldのオンライン国際交流プログラムに参加しました。今回は、インドとミャンマーの同世代の学生と話す機会をいただきました。生徒たちは事前に準備した質問をしたり、日本のことを紹介したりしながら、互いの文化の違いに興味を示していました。生徒たちからは、「違う国、違う文化と思っていたけれど、共通点があったりして身近に感じた」という声や、また「他の国のことを知ることができて楽しかったし、もっと英語を勉強して上手にコミュニケーションを取りたいと思った」といった感想がありました。世界が急速にグローバル化する中で、多様な文化や価値観に触れる機会は非常に貴重な経験となりました。
株式会社With The World (HP https://withtheworld.co/)
2024/09/17 科学国際セミナー スタンフォード大学 西村俊彦先生 講演!
スタンフォード大学医学部Pulmonary& Critical Care Medicine(PCCM)創薬医療機器開発センター所長 西村 俊彦 様にご講演いただきました。
先生の経歴から、現在の仕事までどのように試行錯誤をしてきたのかを説明してもらいました。また世界的な潮流から、そしてアメリカの学生を見て日本の学生に必要なもの、伸ばしてほしい能力は何かを教えていただきました。講演台に留まらず、生徒の中に入って、優しく、時に鋭く生徒に講演していただき、生徒が前に進むことに対して背中を押していただきました。
2024/09/10 JICA国際交流出前授業
9月10日(火)、1年次生に向けてJICA国際交流出前授業を実施しました。今回は、青年海外協力隊としてスーダンでの活動経験を持つ桑野利一さんを講師にお迎えしました。
桑野さんは、スーダンの民族衣装を身にまとい「行動と挑戦」をテーマに講演してくださり、ご自身の国際協力の経験から学んだことや、直面した困難、さらに帰国後に取組んでいる挑戦について、非常に興味深いお話をしてくださいました。
特に「失敗を恐れずに挑戦すること」の大切さを強調し、生徒たちにそのメッセージを熱心に伝えてくださいました。生徒たちも講演に真剣に耳を傾け、桑野さんの言葉に触発され、学校生活や進路に向けて挑戦する意欲を抱いたようでした。
2024/08/22・23 STPワークショップ実施!
様々な地域の中学生と本校生徒が探究活動を協働して体験するSTPワークショップが行われました!4領域(ロボット・情報・建築・化学生物)の特徴を活かした様々な探究活動が、生徒たちに良い刺激をもたらしました!
2024/8/19 筑波大学野村研究現場体験!
8/19に筑波大学 生命環境系 野村暢彦研究室微生物サステイナビリティ研究センタ-(Microbiology Research Center for Sustainability: MiCS )にて本校生徒が研究現場体験を行いました。オープンキャンパスよりディープなお話や、所属している院生の方々の取り組み紹介、どのような進路を歩んできているのか、研究室の実際も体験してきました。
年齢が近い学生の方にどのような進路を歩んできたのか、そして今何に取り組んでいるのか等、生徒にとって自分事として考えられる部分や、大学の研究室の実際を知れたことは、良い経験でした。また野村先生からのメッセージとして「成長の限界を決めないでほしい」ということを様々な例を基に話されていて、参加した人の心に残りました。
2024/08/07 アントレプレナーシップ講習~起業家精神が目覚める未来創造ワークショップ~
令和6年度 アントレプレナーシップ講習~起業家精神が目覚める未来創造ワークショップ~
8月7日(水)、つくばサイエンス生・つくば工科生の希望者を対象に「アントレプレナーシップ講習~起業家精神が目覚める未来創造ワークショップ~」を開催しました。
この講習会では、現在成長著しい業界の事例を元に、なぜ今このような世界になっているかを学び、世の中の課題について考えを深め、「わくわくする世界」をテーマにグループ協議とプレゼンテーションを行いました。
2024/07/19 STPワークショップ参加者募集中!
STPワークショップは、本校で行われる中学生向けの探究活動体験型のワークショップ講座です。
つくばサイエンス生と一緒に探究活動をしてみよう!
本校4領域に関するワークショップ講座を以下から選んで参加することができます。
ワークショップ講座申し込みについて
申込期間 :6月17日(月)〜8月12日(月)
講座決定通知 :8月19日(月)〜8月20日(火)
申し込みはこちらから!
自宅でできるオンライン講座もあるよ!
2024/07/09 科学国際セミナー(化学生物領域)
「科学国際セミナー」という授業は、本校4つの領域(ロボット・情報・建築・化学生物)を選択する前の1年次生に、各領域で活躍されている先生方を本校に招いて行うセミナーで、領域選択の一助となるようなお話をいただいております。
第4回目は、筑波大学 微生物サステイナビリティ研究センター 野村暢彦教授をお招きして、化学生物領域に関する講演をしていただきました。
現在解明されている微生物というのは氷山の一角で、ほとんどの部分が未知であるというお話から始まり、「微生物同士が会話」をし、それが微生物の集団行動につながり耐性が強くなるというお話まで、微生物について非常に興味深いお話をきかせていただきました。最後には、微生物も対話をしながら環境に順応しているのだから、私たち人間もコミュニケーションの基本であるあいさつを大切にと生徒たちにメッセージをいただきました。
【サイのすけ】
サイのすけは、この世の未来について常に考えているサイです。多彩な才能をもっていますが、おしりのぜんまいを巻いていないと気分が上がらなくなり、やる気がなくなることもあります。フラスコの中には希望が詰まっていて、ヘッドフォンは未来に役立ちそうな知識を流しているんです。
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