・文部科学省DXハイスクール ・サイエンスリーダーズ育成事業 (県教育委員会主催 )
・県立高等学校等チャレンジ・プロジェクト重点校
・プログラミング・エキスパート育成事業 専門高校AI教育支援校 ・医学部進学支援校
・【普通科】 文理融合型カリキュラムの実施 データサイエンスを活用した「理数探究」
・【科学技術科】4つの専門領域を設定 最先端の科学技術に触れる「科学国際セミナー」
・サイエンスアドバイザー4領域(ロボット、情報、建築、化学生物)において8名委嘱
・令和7年度よりALT(外国語指導助手)4名配置により国際理解教育・英語指導の充実
・体験型英語学習施設への校外学習や、English Campでの英語体験活動の実施(予定)
TsukuS Topics(つくばサイエンス高校ブログ)
2024/06/14 令和6年度 スポーツフェスティバル
6月14日(金)、スポーツフェスティバルが開催されました。
今年度は卓球、ドッジボール、バドミントン、バレーボール、ボッチャの5種目で、つくば工科生、つくばサイエンス生それぞれが、ベストを尽くして全力で戦いました。
2024/06/05 台湾の高校生との交流会
6月5日(水)、台湾から台北市立木柵高級工業職業学校の生徒たち16名をお迎えし、交流会を行いました。
施設見学や実習体験をしてもらったあと、本校生徒との交流会を実施しました。
2年次の英語の授業では、「いつか訪れたい国」について話をしたり、「自分の好きな食べ物」などについて、事前に準備した普段の食事風景の写真などを見せながら説明し合いました。最後には、メッセージカードや連絡先を交換したりするなど、打ち解けた様子でした。
続いて、1年次生との交流会では、おりがみに一緒に取り組みました。本校の生徒が「ツル」や「ピカチュウ」の折り方を説明するのを聞きながら、台湾の生徒も実際に体験しました。苦戦する生徒もいましたが、完成した作品を嬉しそうに眺めていました。言葉がうまく通じなくても、両校の生徒ともに積極的に話をしたり、楽しい時間を過ごすことができました。
最後は名残惜しそうに別れの挨拶をする様子もあり、短い時間でしたがとても充実した交流ができたことが伝わってきました。
2024/05/23 【化学生物領域】走査電子顕微鏡 (SEM:Scanning Electr...
2年次で化学生物領域を選択した生徒たちが電子顕微鏡等の製造販売を行っている「日本電子株式会社」の体験講座を本校に設置されているSEMを用いて受講しました。体験講座は①座学と②実際にSEMを操作したり体験する2部構成になっており、生徒たちも楽しそうに受講していました。①の座学の一部分では大学の医学部の講義でも使われている内容で、卵と精子の減数分裂や受精の詳細画像や、胚の発生過程や顔の形成などの精細な画像は素晴らしかったです。用語や模式図自体は高校「生物」の教科書にもある通りですが、実際の画像は違いますね!
2024/05/22 第1回科学国際セミナー(情報領域)
「科学国際セミナー」という授業は、本校4つの領域(ロボット・情報・建築・化学生物)を選択する前の1年次生に、各領域で活躍されている先生方を本校に招いて行うセミナーで、領域選択の一助となるようなお話をいただいています。
第1回目は、東京情報大学 総合情報学部 マッキン・ケネスジェームス教授をお招きして、情報領域に関する講演をしていただきました。
これからの将来、情報分野の成長は非常に大きな可能性を秘めていること、そして、その情報分野を学んだ理系人材が社会にとても必要とされる存在になることなど、興味深い講演をいただき、生徒たちも熱心に耳を傾けました。
2024/04/16 スマホ・ネット安全教室
4月16日の6時間目のホームルームの時間を利用して、スマホ・ネット安全教室を実施しました。各クラスから電子黒板を利用して、NTTドコモの講師の講演をオンライン方式で聴講しました。ワークシートやペアワークも織り交ぜていただきながら、「上手な情報活用とリスク」、「メディアリテラシーについて」、「SNSの発信」の3つのポイントでお話をしていただきました。生徒たちは、身近な話題でもあるので、一人一人熱心に話を聞いて活動にも参加していました。
2024/04/19 対面式・部活動紹介
令和6年度 対面式・部活動紹介が行われました。
2024/4/17 第2期生が入学してオリエンテーション・授業が始まりました!
第2期生が入学してきました。雰囲気は第1期生とちょっと違うかも・・・?
もしかしたら、サイエンスの先輩がいるからかもしれませんね。
決意を新たに様々なことにチャレンジしてもらい、試行錯誤して頑張ってほしいですね!
2024/03/08 東京大学大学院農学生命科学研究科の先生に出前授業をしていただきました!
来年度化学生物領域を選択する生徒たちに向けて、「東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 応用免疫学教室 准教授 三條場千寿 先生」と来年度より「同大学大学院博士課程に在籍する皆川夏奈子 さん」に出前授業をしていただきました。
三條場先生から、NTD(Neglected Tropical Diseases)顧みられない熱帯病の話や、ワンヘルス(One Health)というヒト、動物、環境の健康を実現する取り組みなどについてわかりやすく御講義いただき、
皆川さんからは生物同士の関わりについてや、卒論研究の「昆虫(感染症を媒介するサシチョウバエ)体内の共生細菌を利用した感染症コントロール」の実験結果についてなどを教えていただきました。
研究が社会の中でどのような意味をもつのか、公衆衛生にどのように関わるのかをわかりやすく教えていただきました。
個別に質問をしに行く生徒もいて、講義を聞いた生徒達には来年度から始まる”課題研究”にむけて、たくさんのヒントを頂く機会になったのではないでしょうか。
化学生物領域の取り組みは ⇒ こちらからも!
2024/03/13 茨城県産業技術イノベーションセンターの方に出前授業をしていただきました!
この日、来年度から始動する本校のカリキュラムの中で一番のビックプロジェクト「課題研究」について科学技術科長より講演がありました。
そのあと茨城県産業技術イノベーションセンターの研究員の方から研究についてご講演をしていただきました。
「基礎研究・応用研究・開発研究」それぞれの違いや、アイディアの出し方、自分の中の知識を体系化し可視化する方法(マインドマップ)などを漬物の研究という具体例をまじえて教えてくれました。また、醸造の仕事の一部をIT化する研究など、複数分野にまたがる例を示してもらい、これから課題研究のテーマを設定する生徒たちの参考になったのではないかと思います。
ちなみにイノベーションセンターで共同開発した甘酒をかけたクイズ大会は熾烈を極め、問題を講師の先生が読み上げる前に、画像から判断して手を挙げる生徒もいました。
2024/03/14 入学志願者数等(第2次募集)が公開されました。
令和6年度茨城県立つくばサイエンス高等学校入学志願者数等(第2次募集)
⇒ こちらから