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TsukuS Topics(つくばサイエンス高校ブログ)

2025/11/15 WPIサイエンスシンポジウム 未来を変える科学の眼

第14回WPIサイエンスシンポジウム 未来を変える科学の眼が開催され、本校の2年次生3名が参加しました。

最優秀賞受賞

「微小重力によるがん細胞への影響について」

研究内容と結果に対する謙虚な姿勢が認められ、上記の賞を受賞しました。

 

WPIとは世界トップレベル研究拠点プログラムのことで、今回は、つくば国際会議場を会場に、最先端研究の講演と高校生とWPI研究者による研究ポスター発表が行われました。

本校からは、

・「微小重力によるがん細胞への影響について」

・「学校施設を拠点とした自給自足型栽培システムの構築に関する研究」

・「特定外来生物から茨城の農業を守れ!~樹木調査ロボット”駆除 徐太郎”の開発~」

の3名の生徒の発表が選ばれ、出展しました。

来場者から質問やアドバイスをいただき、参加した生徒たちは、

「課題研究を進めるうえで非常に参考になった。」

「研究者の方々とお話をするのが非常に楽しい。たくさんほめてもらえて嬉しかった。」

と言っていました。

生徒たちの今後の研究にますます磨きがかかると思います。

 

2025/11/12 さわやかマナーアップ運動

早朝のTXみどりの駅前と本校の昇降口で、あいさつ運動を行いました。

保護者の方もたくさん参加してくださいました。

「おはようございます」という生徒の声に、「がんばってね。応援しているよ」と声をかけてくださった方、「おはようございます」と応答してくださった方がいらっしゃいました。

通勤途中の忙しい中生徒の声に応えてくださった方々、ありがとうございました。

今日は、大勢の生徒が参加しましたが、普段も昇降口では、ALTの先生や本校職員が「おはよう」と生徒たちを出迎えています。

2025/11/11 ALTの授業見学

 ALTの先生方も、外部評価の授業見学があります。

本校には、4人の先生方がいらっしゃるので、4時間にわたり授業評価見学をしていただきました。

どの先生も非常に熱心で、素晴らしい授業をする方ばかりです。

2025/11/9 宇宙探究セミナー(第3回1年次)

1年次の中探究セミナーを行いました。

本日は、GPSを使ってみる、Bluetoothを使った実験をする、Wi-Fiを使った実験をするを目標に進めました。

校内での0.5秒間の無重力体験をデータで読み取ることをし、宇宙を感じたのでした。

生徒たちは、実に楽しそう。難しい部分も、講師の先生にアドバイスをいただきながらクリアしました。

 

2025/11/8 学校公開・学校説明会

1・2時間目の学校公開は、授業を行っている様子を公開しました。

本校自慢の施設・設備を実際にどのように授業に使っていただけたか、ご覧いただけたと思います。

学校説明会にも、多くの方にご参加いただきました。

当初予定していた会場では収まりきらなくなり、生配信での説明となりました。

ご協力いただきまして、ありがとうございました。

部活動も熱心にご覧いただき、感謝いたします。

ご来校いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

2025/10/21  科学に関する講演(化学生物領域)

■講師 野 村 暢 彦 先生 (筑波大学 生命環境系 教授)

■演題 『微生物は健康・食・環境に深く寄与している』 

〜微生物も群れて会話している〜

公益財団法人科学技術広報財団(PCOST)による「サイエンスキャラバン」の一環として、筑波大学 微生物サステイナビリティ研究センター長の野村暢彦教授を本校にお招きし、1年次生全員を対象にご講演いただきました。

「現在解明されている微生物は氷山の一角に過ぎず、そのほとんどが未知である」というお話から始まり、微生物同士が会話をすることで集団行動につながり、耐性が強くなっていくというお話まで、微生物の世界に関する非常に興味深い内容をお聞かせいただきました。

野村先生から「現時点でやりたいことが決まっていなくてもいい。それでもやりたいことに出会ったときに、それを感じ取れる基礎の準備、努力は惜しまないこと。視野の悪い大海原に放り投げられても、自分自身で航海ができ、どこかにたどりつけられるような能力を身に付けてほしい。」というメッセージをいただきました。

2025/11/6 ライフデザインセミナー

家庭科の授業の一環で「ライフデザインセミナー」を実施しました。

講師は、イバラキノミライの直井さん(子育て探検家)です。

まだまだ将来像を思い描けない高校生たちですが、人生100年時代です。

現代の多様な生き方を知り、自分の人生設計を行おうと、直井さんはお子様を含めたご家族4人で来校してくれました。

「働き方」をどう選ぶのか、だれとどういう暮らし方を選ぶのか、子どもとの暮らしを選ぶのか、働きながらの子育てをどうするのかなどについて、多様な考え方を示してくれました。

また、ご自身の歩まれた道、選択された道を示してくださり、生徒たちにとってイメージしやすい時間でした。

直井さん、そしてご家族様、ありがとうございました。

 

 

2025/11/3 オータムフェア

谷田部地区のオータムフェアで、生徒が実験教室をしました。

気圧差を利用してものを吸い付ける産業ロボットの「吸いつきハンド」を実感してもらう内容です。

この技術を使うと、下記のように重い机も持ち上げられます。

今回は、小さい子でも楽しめるように、クリアファイルとプラスチックコップを使って工作をしながら、体験してもらいました。

参加した子どもたちは、楽しそうに、不思議そうにしていました。

地域の方々との交流ができ、主催の生徒たちも始終笑顔でした。