●文部科学省DXハイスクール ●サイエンスリーダーズ育成事業 (県教育委員会主催 ) ●【普通科】 文理融合型カリキュラムの実施・データサイエンスを活用した「理数探究」 ●サイエンスアドバイザー4領域(ロボット、情報、建築、化学生物)において8名委嘱 ●令和7年度よりALT(外国語指導助手)4名配置により国際理解教育・英語指導の充実 |
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TsukuS Topics(つくばサイエンス高校ブログ)
2025/10/14 性に関する講演会(2年次)
講 師としてNPO 法人ウィメンズネット「らいず」の 錦織様をお迎えし、2年次対象の講演会を実施しました。
テーマは、「デート DV~お互いを大切にする関係とは~」です。
ドメスティック・バイオレンス(DV)の内容や特徴、心身への影響などについて学ぶとともに、
人権について深く考え、将来自らが加害者にも被害者にもならないための自覚や意識を生む貴重な内容でした。
DVが非常に身近でな問題であることを、3回のロールプレイを通して学ぶ時間もありました。
特に、生徒が2人ずつ熱演した、「尊重のない会話」と「尊重のある会話」はリアルに生徒に響き、
I(アイ)メッセージの大切さを実感できました。
2025/10/11 おもしろサイエンス実験教室第3回
実験教室の第3回目は特別編で、PCOSTサイエンスキャラバンとのコラボ企画です。
会場は、翠輝学園つくば市みどりの南小学校の多目的室をお借りしました。
講師として、日本紙飛行機協会最高顧問である荒木先生をお迎えし、紙飛行機(ホワイトウィングス)を飛ばす実験を行いました。
自分で組み立てた飛行機を、的に向けて飛ばします。試行錯誤しながら、的に当てたり、枠を通したりしていました。
飛行機の原理を理解しながら、羽の調整を行い、飛ばし方も工夫しての挑戦です。
飛行機が的を抜けたとき、子供たちの目がキラキラ輝いていました。
実験教室第4回目は11月22日(土)、第5回目は12月21日(日)に、つくばサイエンス高校にて行います。
ご参加をお待ちしております。
2025/10/10 いばらきP-TECHキャリアセッション
P-TECHとは“Pathways in Technology Early College High Schools”の略称で、科学・技術・工学・数学の教育、職業教育などに焦点を当て、行政・学校・企業が協働してIT人材育成に取り組む教育モデルのことです。
いばらきP-TECHは、茨城県、茨城県経営者協会、日本IBMが連携・協力して行っています。
さらに、県立高等学校及び県立産業技術短期大学校(IT短大)の5年間を一貫した連携教育プログラムを実施しています。このプログラムに県内の5校が参加しており、本校も参加高校として名を連ねています。
今回は、茨城県警察本部生活安全部サイバー企画課の山本様、ペンギンシステム株式会社の八尾様を講師にお迎えし、
1年次普通科の「情報Ⅰ」の授業の一環でキャリアセッションを行いました。
「情報Ⅰ」では、情報社会の仕組みを理解し、情報を正しく扱い、主体的に課題を解決していく考える力を養っています。
今回は、県民の安全を守る立場から、サイバーセキュリティの最前線でご活躍の県警本部の方、社会の様々な課題をITの力で解決しているペンギンシステム株式会社のプロフェッショナルの方にお話をいただいた後、グループワークを行いました。
生徒からは、「最近起こった大手企業へのサイバー攻撃について、どのような対策が有効なのか」という質問や「ネットは便利だけれど、自分自身も加害者になることもあると思ったので気を付けたい」「ネットの情報を信じすぎない」などの感想がありました。
2025/10/09 授業を語ろう
教員研修会「授業を語ろう」を実施しました。
今回は、教育実習生も交えて、日頃の授業の様子や、授業の方法など、様々なテーマで語り合いました。
話はいつまでも尽きないくらい、熱中して語り合うそんなサイエンス高校の教員たちです。
2025/09/29 部活動栄養講習
9月29日(月)味の素株式会社の方を講師にお招きし、硬式野球部、男子バレーボール部、サッカー部、ハンドボール部、剣道部部員の生徒が参加して、『「勝ち飯」食とアミノ酸コンディショニング講習会』を実施しました。講習では、「食事・睡眠・休養」のアスリートとして最低限必要な要素である食事、補食の大切さを再認識する機会となりました。
部員からは「パフォーマンス向上のためのきっかけになった」「つくばサイエンス高等学校の部活動を盛り上げるために私たちが先陣をきっていく」といった力強い意見がありました。
講師の方からは「スポーツを科学していくと将来にも大きく役立つのでサイエンスという魅力ある舞台で大活躍してほしい」といったお言葉をいただきました。
頑張れ!!つくばサイエンス高校!!
2025/10/07 科学に関する講演会
本校の普通科は「理数探究基礎」という科目を実施しています。
この時間を使って、1年次生普通科対象の「科学に関する講演会」を実施しました。
講師は、本校のサイエンスアドバイザーである、筑波大学教授 磯部大吾郎先生です。
演題は「建築・ロボット分野でのシミュレーション技術の活用」
私たちの身近である建築物の数々、例えばビルが倒壊したら、例えば高さのある建築物を撤去しなければならなくなったら、例えば地震が起こったら部屋の中はどうなるかなど、実物で試すことができない場合シミュレーション技術が非常に有効になります。
そのような技術や活用について、具体例を用いながら授業をしてくださいました。
2025/10/06 AIカリキュラム第1日目
本校は、「AI教育支援校」になっています。
株式会社サードウェーブ、NASEF JAPAN(ナセフ ジャパン)と共同開発した教材を使用して、授業を展開していきます。
サードウェーブのAIエンジニアチームが直接技術指導をしてくださるのも、非常に魅力的です。
さて、第1日目の本日は、「LLM」について知る基本の授業でした。
今後、LLMの開発やオリジナルの生成AIチャットボット開発に取り組みます。
本日は、茨城新聞が取材に来てくださいました。
2025/10/06 化学・生物領域 課題研究実験中
シシトウを刻んで実食し、味の確認をしている生徒たちがいました。
化学・生物領域の生徒です。
生育環境や生育のさせ方により、シシトウの辛さの違いを確認していました。
多くのデータを集め、どんな研究を展開してくれるのでしょうか。
非常に楽しみです。
2025/10/05 茨城県進学フェア2025
茨城県進学フェア2025が、つくば国際会議場にて開催されました。
2200人以上の来場者がありました。
本校ブースにも、中学2年生を中心に多くの方が訪れてくださいました。
本校の特色をもっと知りたいという方が大勢訪れてくださり、熱心に質問をされていました。
併せて、11月8日の学校公開への参加希望も多かったです。
学校公開の申し込みは絶賛受付中です。
ぜひご来校いただき、授業風景や部活動の見学をしてください。
2025/09/27 ロボットアイデア甲子園茨城県大会 発表会
9月27日、つくば国際会議場にて、ロボットアイデア甲子園 茨城県大会の発表会が行われました。科学技術部の2年次生2名が、発表者として選抜され、自ら考案したロボットの活用方法について発表を行いました。
『山の守り神ロボット』についての発表では、森林管理の現状や害獣による被害額について実例を基に説明し、ロボットによる森林保護の可能性について提案しました。
『~楽しさを一緒に共有しよう~THE ハンディ』についての発表では、ハイタッチやゲームなどでコミュニケーションを取ることのできる、家庭用アームロボットを提案しました。自作の模型を使って「THE ハンディ」のイメージを具体的に説明した点が評価され、特別賞を受賞しました。
なお、見学者として参加した生徒たちも、他の発表者のアイデアに刺激を受け、自らの探究活動への意欲を高めていました。
2025/10/02 学習・相談コーナー設置
2号館入口に生徒が自由に使える学習コーナーができました。
今後、デスクスタンドも設置予定です。
。
先生に質問したり、相談したりする場所としても使えます。
大いに利用してほしいです。
2025/09/28 柳橋小学校の皆さんと3Dプリント
本日、つくば市立柳橋小学校から5、6年生の4名の児童の皆さんが、本校を訪れてくれました。
今回の交流は、地域連携の一環として、小学校の皆様が大切にされているオリジナルキャラクターを、本校の技術で3D化するという、楽しいプロジェクトとして実現しました。小学生のイラストをもとに、本校職員が作成した立体的なキャラクターのデータを画面で見た瞬間、「わー、動いてる!」と歓声が上がりました。
その後は、本校の造形室へ移動。いよいよ、デジタルデータが現実の「もの」になる瞬間を体験してもらいました。
子どもたちは、3Dプリンターの仕組みに興味津々。
細いプラスチックの糸(フィラメント)が溶かされ、少しずつキャラクターの形になっていく様子を、食い入るように見つめていました。
「あっ!少しずつプリントされている!」という声も聞こえ、テクノロジーが「ものづくり」を身近にしていることを感じてもらえたようです。
また、手元にある実物を瞬時にデータ化する3Dスキャンのデモンストレーションも見学しました。
3Dプリンティングは時間がかかるため、完成したキャラクター模型は、後日、本校から柳橋小学校へお渡しする予定です。
今回の体験が、柳橋小学校の皆さんの心の中に、科学や技術に対する新しい興味や、「将来こんなものを作ってみたい!」という未来への小さなきっかけとなれば幸いです。
柳橋小学校の皆さん、本日はありがとうございました!またのご来校を心よりお待ちしています。
2025/09/27 宇宙探究セミナー開幕
今年も宇宙探究セミナーが始まりました。
宇宙や科学技術に興味のある1年次生、2年次生が集結。
1年次生は普通科の生徒も参加しています。
2年次生も4領域から参加しています。
講師は、筑波大学教授の亀田敏弘先生とデジタル化推進アカデミー学長の岩田敏彰先生です。
これから、5回にわたってGPSや気象衛星などを体験的に学んでいきます。
贅沢な5日間が開幕です。
2025/09/26 前期終業式
令和7年度前期終業式を行いました。
終業式に先立って、生徒会役員任命式、表彰式を行いました。
生徒会選挙立会演説会の様子
学校を楽しくしたい、みんなの思いを実現したい、行事を盛り上げたいというやる気あふれる生徒会役員が誕生しました。
表彰式では、関東大会等で成果を残した生徒を表彰。実にいい笑顔でした。
コンテスト等で成果を上げている生徒が多いです。後期の表彰式も楽しみです。
10月1日 後期スタートです。未来に目を向け突き進めサイエンス生!
2025/09/20 ロボットアイデア甲子園東京都大会発表会
9月20日、東京都港区 東京タワーのすぐそばにある機械振興会館にて、ロボットアイデア甲子園 東京都大会の発表会が行われました。科学技術部の1年次生1名と2年次生1名が、発表者として選抜され、ロボットのアイデアについてプレゼンテーションを行いました。
1年次生による海岸清掃ロボット「ぴっく君~海を毎日美しく~」は、模型や動画を使ったプレゼンテーションが評価され、ロボットメーカー賞を受賞しました。
2年次生による農業を支援するための「農業遠隔管理ロボット」は、背景や用途がしっかりとまとめられている点が評価され、「東京都中小企業振興公社理事長賞」を受賞しました。
なお、見学者として参加した生徒たちも、プレゼンテーションの内容や審査員の先生方のコメントから自らの探究活動に関するヒントを得たり、他校の生徒と交流したりと有意義な時間を過ごしました。
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2025/09/08 ようこそ臺北市數位實驗高級中等學校(Taipei Digital Exp...
台湾から10名の生徒と2名の教員が、本校を訪問してくださいました。
開校してまだ4年目の、デジタル専門の高校の生徒さんたちです。
本校の2年次生は、7月にオンラインで交流し、今回は台湾から来日、そして12月には本校生が修学旅行で訪問します。
ウェルカムセレモニーのあと、本校の授業を見学や体験をしてもらいました。
生徒たちがいま進めている研究内容についても、説明したり、質問を受けたりする場面もありました。
12月の再会を楽しみにしています!
2025/08/21 金沢大学ナノ生命科学研究所見学(江崎玲於奈賞受賞 安藤敏夫先生)
科学技術科化学生物領域2年次生1名が、「第21回江崎玲於奈賞」を受賞された安藤敏夫先生がいらっしゃる、「金沢大学ナノ生命科学研究所」の研究室見学会に参加しました。
安藤先生が開発された「高速原子間力顕微鏡(高速AFM)」の説明を聞き、それを用いたタンパク質の観察、施設見学等をしました。
安藤先生が、「高速AFM開発のきっかけは、『動くタンパク質分子がある。動くところを見てみたい。だったらそれが見られる顕微鏡を作ればいい。』ということだった。」とおっしゃっていました。純粋な知的好奇心からのスタートだったということに感銘を受けたと同時に、未来の科学者かもしれない本校生徒の皆さんにも、その気持ちを持ち続けてほしいです。
2025/08/29 筑波大学の野村研究室の設備で課題研究および研究体験!
公益財団法人科学技術広報財団(PCOST)の事業の一つとして科学技術科化学生物領域3年次生と2年次生、計2名が筑波大学の野村暢彦研究室で研究体験を行いました!
■ 主な活動
1. 課題研究:研究室の設備を利用したナノプラスチックの回収
臼井さんの課題研究テーマであるナノプラスチックについて、研究室の超遠心機を用いて試料から分離・回収を試みました。その結果、ナノプラスチックをペレット(沈殿物)の状態で取り出すことに成功しました。
2. 研究体験:乳酸菌の顕微鏡観察
市販の乳酸菌飲料に含まれる菌を「LIVE/DEAD染色」という手法で染め分け、蛍光顕微鏡で観察しました。これにより、飲料の中で乳酸菌が実際に生きていることを確認できました。
実験では失敗も経験しましたが、その都度原因を分析し解決策を探るという、科学的なプロセスを体験的に学びました。本校の生徒にとって、普段より一歩進んだ内容に挑戦する良い機会となりました。
野村研究室の皆様には、温かいご指導をいただき、心より感謝申し上げます。
2025/09/04、05 みどりの学園義務教育学校生来校
9月4日と5日の両日、みどりの学園義務教育学校の9年生全クラスが来校しました。
本校の施設見学、学校説明、先輩へ質問コーナーなどを行いました。
興味津々で学校設備を見ていたり、先輩の高校入試の体験に熱心に聞き入ったりしていました。
2025/09/04 小学生が建築模型の学習
柳橋小学生3名が、建築模型の勉強にやってきました。
これから、自分たちで考えた未来施設をつくるそうです。
建築領域の教員から、模型の種類や何を伝えたいかで見せ方が変わるというレクチャーや、素材や作成のコツなどを教わりました。
熱心に聞き、質問をしながら自分たちの作るものをどう表現したいかを考えていました。
2025/07/29 筑波大学の野村研究室で研究発表&キャリア学習!
公益財団法人科学技術広報財団(PCOST)の事業の一つとして科学技術科化学生物領域3年次生と2年次生、計2名が筑波大学の野村暢彦研究室を訪問しました!
■主な活動
・研究発表:野村教授をはじめとし、研究室に所属する研究員の方や大学生の前で発表し、専門家との活発な議論で研究のヒントを多数獲得しました。
・キャリア学習:大学生からリアルな進路や研究の話を聞き、将来を具体的に考える貴重な機会になりました。
・野村研究室見学:最先端の実験装置が並ぶ現場に、知的好奇心を刺激されました。
第一線の研究に触れた今回の経験は、二人にとって大きな財産となりました。 野村研究室の皆様、温かいご指導をありがとうございました。
次回はいよいよ大学での実験に挑戦します!
2025/08/23・24 水中ロボコンin JAMSTEC 2025
8月23日・24日の2日間、神奈川県横須賀市の海洋開発研究機構(JAMSTEC)にて水中ロボットコンベンション2025が行われました。
科学技術部では1年次生7名で水中ロボコンチームを結成し,大会には開発したロボットとともに6名が参加しました。
トーナメント1回戦は、長崎県の高校と対戦し、悲願の初勝利を挙げることができました。
2回戦は、鎌倉学園中学校・高等学校の「teamだるまん」と対戦し、残念ながら敗退してしまいました。なお、「teamだるまん」は、その後も順調に勝ち進み、大会史上最高得点での優勝を獲得しました。「team だるまん」の皆さん、おめでとうございます!
大会後は、JAMSTECの見学をさせていただき、7月に水深8000mに到達した探査機「うらしま8000」の実物を前にプロジェクトマネージャーの先生からお話を伺うこともできました。
チームづくりから開発そして大会までの経験は、貴重なものになりました。
2025/08/21・22 第74回全国高等学校PTA連合会大会
全国高等学校PTA連合会大会三重大会に、PTA会長、渉外部長、校長が参加しました。
炎天下の中、レスリングの吉田選手ゆかりの通称サオリーナにて、全体会、分科会、記念講演が盛大に行われました。
分科会は、レモンさん(山本シュウさん)を講師に迎え、「Let’s PTA!~これからのPTA活動を考える~」と題した、非常にアクティブな基調講演と、ミニディスカッションでした。
記念講演は、井村屋株式会社の会長中島氏。あずきバーなど多くのロングセラー商品を扱っている井村屋の会長さんのお話は、波乱万丈な人生、組織マネジメントによる人材育成など多岐にわたりました。
明日への力とエネルギーをもらった全国大会でした。
2025/08/21 ロボットアイデア甲子園東京大会の1次審査結果
科学技術部の生徒が出場したロボットアイデア甲子園 東京大会の一次審査結果が届き、本校の1年次生1名、2年次生1名が発表会に進むこととなりました。選ばれた生徒たちは、自らのアイデアをどうプレゼンテーションするか、さっそく検討を開始しました。
東京大会の発表会は、9月20日(土) 東京都港区の機械振興会館で行われます。生徒たちのアイデアについては、大会後に報告いたします。お楽しみに!
2025/08/20 理科実験実技研修会
県南地区義務教育の先生方対象の、理科実験・実技研修会が本校会場で行われました。
講師は、本校の指導教諭2名です。
児童・生徒に実際に実験を行わせるときの注意や、実験道具の扱い方などを踏まえた実践を交えた内容で、
50名ほどの先生方が、熱心に研修されていました。
2025/08/08 ロボットアイデア甲子園、続いています!
科学技術部では、ロボットアイデア甲子園 茨城県大会、東京大会の両大会に出場しています。
8月1日、1年次生2名、2年次生2名が東京大会に出場しました。初めて見るロボットシステムに興味津々。その後の提案書作成では、真剣な表情でアイデアを書き込んでいました。
また、7月26日に開催された茨城大会の一次審査結果が届き、本校の2年次生2名が発表会に駒を進めることになりました。茨城県大会の発表会は、9月27日 つくば国際会議場で行われます。良いプレゼンができるようアイデアをよりブラッシュアップしていきましょう!
※ロボットアイデア甲子園は、2018年にプレ大会が行われ、2019年に第1回大会がスタートしました。当時、茨城県での大会はなかったため、本県の生徒は東京大会に出場していたそうです。その後、参加者の増加に伴い地方大会が増え、2022年からは茨城県大会が開催されるようになりました。
プレ大会からかかわりがある本校では茨城県と東京都の両方の大会に出場することができています。
2025/08/06 医学部進学支援
本校は、医学部進学支援校になっています。
8/3には、国際医療大学成田キャンパスを訪問しました。
本日は、医学・医療系の面接対策の講座を実施しました。
「ena歯学・薬学・看護新宿」のオンラインclassを利用して、講師の先生から入試対策についてアドバイスをいただきました。
将来進む道を考えながら、どのような学校選びをしたらいいか、情報を得たらいいか、面接や小論文対策をしたらいいかなど、具体的なお話を伺いました。
2025/08/05 特別支援教育研修会
つくば特別支援学校から特別支援教育コーディネーターをお迎えし、職員研修会を開きました。
社会につなげていく学校生活としての特別支援教育的な見方ややり方についてお話しいただきました。
日頃の授業での声掛けの仕方や課題の提出方法など、場合に応じたし方について具体的にアドバイスをいただきました。
高校の教員としてのスキルアップにつながりました。
2025/08/04 授業を語ろう
不定期で行っている職員研修会「授業を語ろう」
今回は、オンラインと対面のハイブリット開催
9月からの授業計画や、今までの授業を振り返っての面白かった点、反省点など、ざっくばらんに意見交換しました。
9月に向けて、先生方も準備中。生徒諸君もよろしくね。
2025/08/02 学校説明会・体験講座
台風接近で心配された学校説明会ですが、予定どおり開催することができました。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
受付、司会、研究発表、体験講座の補助など、生徒たちがあちこちにいたかと思います。
行き届かなかったこともあったと思いますが、ご了承ください。
当日の様子を、写真でご紹介します。
2025/07/26・27 科学技術部の夏、いよいよ始まりました。
たくさんのコンテストや資格に挑戦している科学技術部。いよいよ夏の大会がスタートしました。
7月26日、2年次生5名がロボットアイデア甲子園 茨城県大会に出場しました。筑波エンジニアリング株式会社にて、ロボットに関連するセミナーを受講し、産業用ロボットシステムの見学を行いました。それを基に、社会でロボットを活用するためのアイデア提案書の作成・提出を行いました。提案書による一次審査を通過すると、アイデア発表を行うプレゼンテーション大会へと進むことができます。
7月27日、2年次生7名が三級技能士国家検定(電子機器組立作業)の実技試験を受検しました。これは電子回路の組立技術を評価するための試験であり、はんだ付けなどの技能を駆使して、定められた時間内に「省エネコントローラ」を製作します。普段の練習とは一段違った緊張感の中、全員が真剣に取り組んでいました。
これから、ものづくりコンテスト、ロボットアイデア甲子園東京大会、パソコン甲子園、CTF、水中ロボコンなど各種大会が続きます。今後の活躍も楽しみです。
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2025/07/30 高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門
本校生が優勝!関東大会出場!!
高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門の茨城県大会が開催されました。
この大会は、高校生が電子回路の設計・製作・プログラミング技術を競う大会です。
指定された課題の回路図に基づいて入力基板を製作し、はんだ付けで実装します。
その後、マイコンボードと接続し、プログラミングによって課題の動作を実現することを目指すという内容です。
本校からは、女子生徒3人が出場しました。
2025/07/29 教育課程研究協議会
今年度も、茨城県小・中学校等教育課程研究協議会を本校で開催いただきました。
今日は、午前中小学校の理科、午後特別活動の研修です。
研修の後は、本校に施設見学をしていただきました。
非常に関心をもってくださる先生方が多かったです。
明日は、中学校等の部です。
2025/07/28 職場体験
本日から2日間、中学生が職場体験に来ています。
みどりの南中学校の2年生3人です。
開会式の後、部活動のマネージャー体験、校内見学、課外見学、自分の好きな教科の指導案づくりなど盛りだくさんの体験をします。
2025/07/25 空中写真
一般財団法人日本地図センターより、つくばサイエンス高校とその周辺の空中写真と明治と令和を比べた地図を提供いただきました。
生徒発表動画【微小重力環境におけるガン細胞の影響について】
つくば市に拠点をもつ研究機関が一堂に集まるトークプログラム「組織を超えて未来へつなぐ、研究機構 TALK RELAY!」にて本校生徒が発表を行いました。
アーカイブ動画の掲載許可をいただくことができましたので、こちらに掲載させていただきます。
https://youtu.be/_CqjhMQM1OE?feature=shared
▶登壇者
茨城県立つくばサイエンス高等学校
科学技術科メンバー
■Youtube全編はこちらから
https://youtube.com/live/k3Ae_FGgCaU
■ニコニコ全編はこちらから
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347...
2025/07/24 English Camp
1泊2日のEnglish Campです。
場所は、茨城県立中央青年の家。All Englishの2日間です。
講師の先生の指導の下、スプーンを手作りしました。
このスプーンを使って、自分たちで作ったカレーを食べます。
そのあとは、キャンプファイヤーも待っています。
説明はすべて英語。さて、カレーは出来上がったでしょうか?
2025/07/23 海洋研修
夏季休業初日です。
本日は、茨城県立海洋高等学校のご協力で、海洋研修を実施しました。
まずは、救命胴衣の付け方、船上での注意などのレクチャーを受けました。
いざ、乗船。2隻に分かれて、沖に出て海水の採取をしました。(のちに、研究に使います)
操舵室の見学をさせていただいたり、ドルフィンスポットまで連れて行っていただいたり、
海洋高校の先生方には本当にお世話になりました。
(片方の船だけ、イルカを見ることができました)
海洋高校の皆さん、本当にありがとうございました。
2025/07/18 原爆の絵展示会
高校生が描いた原爆の絵を期間限定で展示しています。
広島の高校生が、被爆者の経験や思いを受け継ぐため、聞き取りしたことを絵にする活動をしています。
多くの方に見てもらいたいということで、本校でも展示をさせていただいています。
千羽鶴を届ける活動も、合わせて行っています。
多くの生徒が、折り鶴を提供してくれています。
2025/07/17 国際学校間交流
2年次生の今年の修学旅行は「台湾」です。
今日は、修学旅行で訪問することになっている「臺北市數位實驗高級中等學校(T-School)」とオンライン交流会を行いました。
両校の学校紹介の後は、グループに分かれれ、相手校の生徒と趣味や今興味のあることなどを伝えあっていました。
次は、9月に台湾から本校にやってきてくれます。
12月の修学旅行も楽しみです。
2025/07/16(水)SATフォーラム
つくばサイエンス・アカデミー主催のSATフォーラムに、本校の1、2年次生全員が参加しました。
今年の講師は、総合地球学研究所所長、前京都大学総長の山極壽一先生。
演題は『ゴリラから学んだ人類の過去と未来』として、先生のご専門である「ゴリラ」や類人猿とサル、人間の比較をしながら、なぜ人類が二足歩行となったのか、類人猿のコミュニケーションや人間のコミュニティなど、幅広くご教授くださいました。
講演の後は、トークセッションとして、山極先生と3人の高校生が登壇。本校も2年次生の末永さんが登壇し、
講演の感想と先生への質問を投げかけました。非常に盛り上がり、予定時間を押しての終了となりました。
2025/07/13(日)おもしろサイエンス実験教室
6月28日、7月13日に開催しました「おもしろサイエンス実験教室」は盛況のうちに終了しました。
実験後には、サイエンス高校の施設もご覧いただきました(ほんのさわりだけで申し訳ありませんでした)
次回開催は9月以降の予定です。
ふるってご応募いただければと思います。
さて今回の実験教室ですが、
第1回 「つかめる水をつくろう!」「楽器のふしぎ」
第2回「試験管の中で雪を降らせよう!」「虹のふしぎ」
合計で、小中学生とその保護者200名ほどの方がご参加くださいました。
みなさん、とても楽しそうに実験に取り組んでいました。
また、本校生徒もアシスタントに加わりました。
2025/07/12(土)第71回関東地区高等学校PTA連合会大会
第71回関東地区高等学校PTA連合会大会埼玉大会に本校PTA会長、渉外部長、校長が参加しました。
各校の参考になるさまざまな取り組みを知り、生き生きとした生徒を家庭と学校が協力して育てられたらいいと思いました。
また、記念講演は、第170回芥川賞受賞作家の九段理江さん。
「対話を終わらせないために」という演題で、作家さんらしい視点でのお話が印象的でした。
2025/7/11(金)ClassiNOTE研修会
第4回ClassiNOTE職員研修会を実施しました。
これまで授業の作成や課題配信などの基本的な機能を中心に扱ってきましたが、それに加えてClassiNOTEに備わっている様々な機能を先生方の需要に応じて紹介しながら、実践するという研修会です。
講師は、株式会社コードタクト 古谷先生です。
2025/07/08 ペットボトルキャップ
本日は、ペットボトルキャップの回収日
本校の生徒会が各クラスから集めています。
だいぶたまってきたみたいです。
2025/07/08 ゼラチンと寒天
ゼラチンで作ったゼリーと寒天で作ったゼリーでは、どちらがソフトな食感なのか。
今日の家庭科の授業は、実験的な調理実習です。
さて、高齢者が食べるゼリーなら、どちらが適切なのでしょうか?
2025/07/06 野球応援1回戦
J:COMスタジアム土浦 第3試合 相手は県東連合
強い日差しの中、試合開始
サイエンス高校応援団は、声を限りに応援を繰り返しました。
スタンドには、つくば工科高校の卒業生や旧職員も駆けつけてくれました。
残念ながら敗退となりましたが、流した汗は決して無駄にならないはずです。
野球部もそして応援団も、サイエンス高校としての新たな伝統を築く1戦となりました。
2025/07/05 産経新聞茨城版
野球部のサイエンス高初の単独出場の記事が、産経新聞茨城版に掲載されました。
下記は、ネット記事のリンクです。
https://www.sankei.com/article/20250704-IDCXKUOEYVJAHFRG3OA3INZMMA/
2025/07/04 Classi&ClassiNOTE教員研修会
「先生方のためのClassi・ClassiNOTE活用サロン」開催
Classi・ClassiNOTEの活用について、「どう使えばいいの?」という疑問や「こんな風に使ってるよ!」という活用事例について、のびのび共有するサロンを開催しました。
活用の幅を広げるために、教員も研修・研究を重ねています。
2025/07/04 認知症サポーター養成講座
本日2年次生対象に、つくば市キャラバン・メイトのご協力で、認知症サポーター養成講座を実施しました。
認知症についての基本知識や予防、認知症の人と接するときの心構えなどを学んだあと、ロールプレイングをしました。
まずは、どのように接したらいいかをグループで話し合い、実践しました。
誰もが安心して暮らすために、多くの理解者がいることが大切だと感じた授業でした。
【サイのすけ】
サイのすけは、この世の未来について常に考えているサイです。多彩な才能をもっていますが、おしりのぜんまいを巻いていないと気分が上がらなくなり、やる気がなくなることもあります。フラスコの中には希望が詰まっていて、ヘッドフォンは未来に役立ちそうな知識を流しているんです。
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