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TsukuS Topics(つくばサイエンス高校ブログ)

2025/12/11 普通科生徒AIについて学ぶ

現在、科学技術科の2年次生が、AIカリキュラムを実施中です。

普通科の生徒も、AIについての基礎知識は必要です。

本日は、茨城県と企業との共同開発の独自教材を使って、普通科生徒向けの授業公開をしました。

「問題解決におけるAIの正しい利用方法を身に付けよう」という目標で、LMMの仕組み、プロンプトの重要性、AIの社会的関わりについて学びました。

本日は、共同開発企業のAiエンジニアの方々、県高校教育課の指導主事も参観していただきました。

2025/12/09 高校生向けデジタルアントレプロジェクト

茨城県教育委員会主催(運営:学校法人角川ドワンゴ学園)、高校生向けデジタルアントレプロジェクトが12月9日day4の最終発表会を迎えました。各班工夫を凝らしたスライドやプレゼンテーションが随所で見られレベルの高い発表会でした。

本校生のチームは残念ながら入賞こそできませんでしたが、短い期間で様々な意見交換と資料の作成を通して課題解決能力の育成を図ることができました。

2025/12/10 物理基礎出前授業

本日の1年次の物理基礎は、東京大学大学院総合文化研究科の小豆川先生の出前授業でした。

テーマは「放射線のこと、一緒に勉強しよう!ー測定の現場からー」です。

福島第一原発事故後の現地調査をなさっている先生です。

除染の現状や身近な放射性物質について、わかりやすく講義してくださいました。

放射線に関する正しい知識が増えた生徒たちです。

2025/12/8 AI教育支援校

「プログラミング・エキスパート育成事業」実施日です。

AI教育支援校としての「AI授業カリキュラム」。本日は、ロボット領域の生徒が受講中です。

本日は、高校教育課の指導主事の先生にもご参観いただきました。

2025/12/4 地域の未来応援債贈呈式

筑波銀行が行っている「寄贈サービス付SDGs私募債『地域の未来応援債』」を通して、

株式会社都市開発代表取締役社長の塚田様より、ご寄贈いただきました。

寄贈品は、「フラップテーブル」6台と「抗菌レザーOAチェア」2脚です。

いただいたものは、生徒の昼食販売ブースで使用しています。

大切に使わせていただきたいと思っております。

ありがとうございました。

2025/12/3 台湾修学旅行3日目②+4日目

3に目の午後は、台北市内の自由行動も満喫しました。台北101や夜市などを見学し、現地の風物(臭豆腐の匂いなども含めて)を存分に味わいました。
4日目の午前中です。中正紀念堂では、巨大な蒋介石のブロンズ像と建物に圧倒されました。
衛兵交代式の見事にそろった動きに、皆見入っていました。

2025/12/3 台湾修学旅行3日目

故宮博物院と孔子廟を見学しました。


故宮博物院では、歴史的な価値のある美術品や工芸品などに感嘆しました。
また、中国古代における偉大な教師であった孔子とその高弟たちが祀られた孔子廟でも、悠久の歴史に触れることができました。

2025/12/2 台湾修学旅行2日目

本日は、臺北市數位實驗高中との交流活動です。

9月に本校に来てくださった皆さんとの再会を楽しみました。

一緒に活動している様子をご覧ください。

電子ピアノの演奏での出迎え、そして歓迎セレモニーを行いました。
その後、5つのグループに分かれ、数学の謎を解く、ミカンの状態を英語で伝える、画像を見て日本の物か台湾の物かを当てるクイズなどを通して交流をしました。
ランチは数人のグループで現地のお店に行き、一緒に食事をしました。その様子をその場でレポートを作成して報告するミッションを協力して取り組んでいました。

この後、九份へ出発します。

2025/12/1 台湾修学旅行(2年次)

今日から2年次生は、台湾修学旅行です。朝9時20分に成田を飛び立ちました。

初めての海外旅行で出国 ·入国の手続きが不安な生徒もいました。

無事台湾に到着後、向かったのはXパークの水族館です。

今日から4日間、台湾のいろいろなことを学びたいと思います。

以上、現地報告でした。

 

2025/12/1 KEK訪問と名誉校長特別講義

本日1年次生は2コースに分かれ、サイエンス研修です。

高エネルギー加速器研究機構からJAXAコースとその逆コースです。

高エネルギー加速器研究機構では、放射光実験施設のフォトンファクトリーや筑波実験棟のBファクトリー実験施設を見学後、本校名誉校長である小林誠先生の特別講義を受講しました。

ご講義のテーマは、「量子力学100年」

2025年は、国際量子科学技術年です。1925年にハイゼンベルグによって量子力学が誕生し100年に当たる年です。

生徒たちは、メモを取りながら先生の講義に耳を傾けていました。

生徒からは、「高校時代に興味をもっていたことは何ですか」とか、「今現在行っている研究が、今後どうなっていく予定ですか」などの質問がありました。

小林先生は、それらの質問にも丁寧に応えてくださいました。

2025/11/28 柳小まつりで発表

つくば市立柳橋小学校で「柳小まつり」が開かれました。

児童たちの探究発表会です。どの学年もこれまで取り組んできた課題について工夫して発表していました。

サイエンス高校は、9月にマスコットチームに協力して、児童たちが考えたマスコットを3Dプリンタで立体化するお手伝いをしました。

様々な表情を付けて、生き生きとしたマスコットができあがりました。

また、「模型チーム」は、理想の複合施設を作りました。模型の作り方は、「建築領域」の教員からアドバイスを受けたことを参考にしています。

児童たちは、「お弁当型」で作りました、と教えてくれました。

サイエンス高校がお役に立ててよかったです。

2025/11/26 紅葉狩りと持久走

校内で紅葉狩りができるほど、鮮やかな色をあちらこちらで見ることができます。

特にイチョウが、とてもきれいに色づいています。

その横を走る生徒たち。持久走の季節到来です。

何事も一生懸命な本校生。懸命に走っています。

2025/11/25 制服着こなしセミナー

東京菅公学生服株式会社から講師を迎え、制服の着こなしセミナーを行いました。

対象は、1年次生です。

第一印象の大切さから、制服のベストバランスの着方、スラックスの適切な長さ、スカートの美しく見える長さ、化粧は必要ないなど、近い未来の大学入試を意識した内容も含めながら、具体的なお話をしていただきました。

2025/11/25 KEK訪問前事前授業

1年次生は来週、高エネルギー加速器研究機構を訪問します。

訪問前に、「すべての物質は何からできているのか?」というテーマで特別授業を受けました。

講師は、本校の物理担当の中村教諭です。

約2500年前には、すでに原子論の原型は存在していたというところから、現代の素粒子物理学に行きつくまでの壮大な歴史をわかりやすく講義してくれました。

また、本校の小林名誉校長の、「小林・益川理論」からノーベル賞受賞にいたるまでの経緯についても説明がありました。

「あきらめずに、考え続けること」の大切さも伝わりました。

来週のKEK訪問と小林名誉校長の特別講義がとても楽しみです。

2025/11/22 第4回おもしろサイエンス実験教室

今回の実験教室は、科学技術専門の本校教員が、科学に対する興味や知的好奇心を高める内容で実施しました。

本日は、情報コースと建築コースの2コースを、午前の部午後の部2回実施しました。

情報コースは、「物理シミュレーション」と「LEGOプログラミング」。プログラミングに興味のある小・中学生が、集中して短時間で作成しました。家でもトライできる、お土産付きでした。

廊下では、3Dプリンタが実演中です。

建築コースは、「紙わざ!ペーパータワーコンテスト」

チームで工夫したペーパータワーの上に、本校にキャラクター「サイのすけ」が乗ります。

第1回戦は一番高く作ったチームはどこ?

第2回戦は、一番コストを抑えて作ったチームは?のコンテストです。

参加してくれた小学生、中学生の皆さん。楽しんでくれてありがとうございました。

次回の参加も待っています!

2025/11/17 ラヂオつくば出演

本校の指導教諭である粉川先生、大槻先生の二人が、本日「ラヂオつくば」に出演しました。

本校の紹介や教員になった理由、「おもしろサイエンス実験教室」の紹介など多岐にわたるお話を電波に乗せ、

つくばサイエンスの魅力を十分に紹介してくれました。

中でも、二人が中心となっている「実験教室」の話題が豊富に語られました。

本校主催の実験教室は、残り2回。4回目は今週の22日に開催します。

5回目は、12月21日(日)開催。来週25日(火)から募集開始です!

2025/11/15 WPIサイエンスシンポジウム 未来を変える科学の眼

第14回WPIサイエンスシンポジウム 未来を変える科学の眼が開催され、本校の2年次生3名が参加しました。

最優秀賞受賞

「微小重力によるがん細胞への影響について」

研究内容と結果に対する謙虚な姿勢が認められ、上記の賞を受賞しました。

 

WPIとは世界トップレベル研究拠点プログラムのことで、今回は、つくば国際会議場を会場に、最先端研究の講演と高校生とWPI研究者による研究ポスター発表が行われました。

本校からは、

・「微小重力によるがん細胞への影響について」

・「学校施設を拠点とした自給自足型栽培システムの構築に関する研究」

・「特定外来生物から茨城の農業を守れ!~樹木調査ロボット”駆除 徐太郎”の開発~」

の3名の生徒の発表が選ばれ、出展しました。

来場者から質問やアドバイスをいただき、参加した生徒たちは、

「課題研究を進めるうえで非常に参考になった。」

「研究者の方々とお話をするのが非常に楽しい。たくさんほめてもらえて嬉しかった。」

と言っていました。

生徒たちの今後の研究にますます磨きがかかると思います。

 

2025/11/12 さわやかマナーアップ運動

早朝のTXみどりの駅前と本校の昇降口で、あいさつ運動を行いました。

保護者の方もたくさん参加してくださいました。

「おはようございます」という生徒の声に、「がんばってね。応援しているよ」と声をかけてくださった方、「おはようございます」と応答してくださった方がいらっしゃいました。

通勤途中の忙しい中生徒の声に応えてくださった方々、ありがとうございました。

今日は、大勢の生徒が参加しましたが、普段も昇降口では、ALTの先生や本校職員が「おはよう」と生徒たちを出迎えています。

2025/11/11 ALTの授業見学

 ALTの先生方も、外部評価の授業見学があります。

本校には、4人の先生方がいらっしゃるので、4時間にわたり授業評価見学をしていただきました。

どの先生も非常に熱心で、素晴らしい授業をする方ばかりです。

2025/11/9 宇宙探究セミナー(第3回1年次)

1年次の中探究セミナーを行いました。

本日は、GPSを使ってみる、Bluetoothを使った実験をする、Wi-Fiを使った実験をするを目標に進めました。

校内での0.5秒間の無重力体験をデータで読み取ることをし、宇宙を感じたのでした。

生徒たちは、実に楽しそう。難しい部分も、講師の先生にアドバイスをいただきながらクリアしました。

 

2025/11/8 学校公開・学校説明会

1・2時間目の学校公開は、授業を行っている様子を公開しました。

本校自慢の施設・設備を実際にどのように授業に使っていただけたか、ご覧いただけたと思います。

学校説明会にも、多くの方にご参加いただきました。

当初予定していた会場では収まりきらなくなり、生配信での説明となりました。

ご協力いただきまして、ありがとうございました。

部活動も熱心にご覧いただき、感謝いたします。

ご来校いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

2025/10/21  科学に関する講演(化学生物領域)

■講師 野 村 暢 彦 先生 (筑波大学 生命環境系 教授)

■演題 『微生物は健康・食・環境に深く寄与している』 

〜微生物も群れて会話している〜

公益財団法人科学技術広報財団(PCOST)による「サイエンスキャラバン」の一環として、筑波大学 微生物サステイナビリティ研究センター長の野村暢彦教授を本校にお招きし、1年次生全員を対象にご講演いただきました。

「現在解明されている微生物は氷山の一角に過ぎず、そのほとんどが未知である」というお話から始まり、微生物同士が会話をすることで集団行動につながり、耐性が強くなっていくというお話まで、微生物の世界に関する非常に興味深い内容をお聞かせいただきました。

野村先生から「現時点でやりたいことが決まっていなくてもいい。それでもやりたいことに出会ったときに、それを感じ取れる基礎の準備、努力は惜しまないこと。視野の悪い大海原に放り投げられても、自分自身で航海ができ、どこかにたどりつけられるような能力を身に付けてほしい。」というメッセージをいただきました。

2025/11/6 ライフデザインセミナー

家庭科の授業の一環で「ライフデザインセミナー」を実施しました。

講師は、イバラキノミライの直井さん(子育て探検家)です。

まだまだ将来像を思い描けない高校生たちですが、人生100年時代です。

現代の多様な生き方を知り、自分の人生設計を行おうと、直井さんはお子様を含めたご家族4人で来校してくれました。

「働き方」をどう選ぶのか、だれとどういう暮らし方を選ぶのか、子どもとの暮らしを選ぶのか、働きながらの子育てをどうするのかなどについて、多様な考え方を示してくれました。

また、ご自身の歩まれた道、選択された道を示してくださり、生徒たちにとってイメージしやすい時間でした。

直井さん、そしてご家族様、ありがとうございました。

 

 

2025/11/3 オータムフェア

谷田部地区のオータムフェアで、生徒が実験教室をしました。

気圧差を利用してものを吸い付ける産業ロボットの「吸いつきハンド」を実感してもらう内容です。

この技術を使うと、下記のように重い机も持ち上げられます。

今回は、小さい子でも楽しめるように、クリアファイルとプラスチックコップを使って工作をしながら、体験してもらいました。

参加した子どもたちは、楽しそうに、不思議そうにしていました。

地域の方々との交流ができ、主催の生徒たちも始終笑顔でした。

2025/10/28 1年次大学見学

10月28日(火)、1年次生徒が大学見学会に行ってきました。クラスごとにコースに分かれて、上智大学、立教大学、法政大学、明治大学、東京海洋大学、東京理科大学を見学してきました。米大統領の来日に合わせた首脳会談のため、都内は交通規制が行われるとの情報がありスケジュールの大幅な遅れが心配されましたが、実際には大きな遅れもなく実施することができました。

大学生によるキャンパスツアーを実施していただいた大学もあり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。実施後には、「実際にキャンパスに足を運んで雰囲気を知ることが大切だと思った」、「大学についてもっと情報を集めたいと思った」などの声がありました。生徒たちにとって、非常に刺激を受けた一日となりました。

2025/10/30 募金活動

令和7年8月10日(日)から11日(月)にかけて、熊本地方は線状降水帯の発生により記録的な豪雨に見舞われ、広範囲にわたって甚大な被害が発生いたしました。

被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
 本校の生徒会が、熊本県立小川工業高等学校がこの豪雨により甚大な被害を受けたことを受け、一日も早い復旧・復興を願うとともに、募金活動を行うことを決定いたしました。

11月4日まで続け、送金したいと考えています。

2025/10/28 県西高等学校PTA連合会指導者研修会

県西地区のPTA研修会がありました。

本校のPTA会長が、PTA活動と課題等について発表しました。

学校概要では、本校の施設等も紹介し、他校のPTA会長から「気になっていたので紹介いただきよかった」の感想もいただきました。

本校のPTA活動は、「できる人が、できるときに、できることを」をモットーにすすめております。

今後も会員の皆様の参加を、よろしくお願いいたします。

2025/10/24 デジタルアントレプロジェクト

茨城県教育委員会主催(運営:学校法人角川ドワンゴ学園)、高校生向けデジタルアントレプロジェクトがスタートし、本校科学技術科2年次生が参加しています。全4日間の日程で、県内の産業教育系の高校生約150名が課題発見・解決のスキルを学び、協力企業から提示された課題について割り振られたグループごとに解決を目指します。

10月24日はday2として、県南生涯学習センターにて企業課題解決に向けたワークショップが行われました。本校生も積極的に発言し、同じグループのメンバーと意見交換をしたり、企業担当者の方へ質問したり充実した活動ができました。アドバイザーの尾﨑先生(筑波大学)からもブラッシュアップのための助言を頂き、day4の12月9日の最終発表に向けて励みになりました。

この活動は、今後学校で課題研究を進める上でも多くのヒントを得られそうです。

2025/10/25 課題研究発表会

つくばサイエンス高校開校3年目、初めての課題研究発表会です。

本校のサイエンスアドバイザーの先生方、茨城県教育アドバイザー、県教育委員会の先生方、学校評議員の皆様、地域の中学生、本校の保護者様、実に多くの方々がご参観くださいました。

第1部は各領域に分かれて、ポスターセッションです。

生徒たちの説明に対し、質問があちらこちらから飛びました。アドバイスもいただきました。

ポスター前は実に盛況でした。

鋭い質問にも、真摯に答えていました。

午後の部は、全体発表会です。

各領域の代表が発表しました。

実に堂に入った発表ばかりでした。

最後に、県教育委員会の先生方から講評をいただきました。

これから、3年次生は研究成果を論文にまとめていきます。

ご参観くださいました皆様、本当にありがとうございました。

2025/10/24 赤ちゃんがやってきた

2年次生対象の「赤ちゃんふれあい体験」を実施しました。

NPO法人ジョインアスさんのご協力で、大勢の赤ちゃんがお母さんと一緒に来てくれました。

生徒たちが作成したコースターを繋げました。

生徒たちは、こわごわ赤ちゃんを抱いたり、話しかけたりしてコミュニケーションをとっていました。

終わってからも、名残惜しく、赤ちゃんから離れがたい生徒が多かったです。

子育ての大変さや嬉しさに触れ、ライフデザインを築く参考になりました。

学校に来てくれた赤ちゃん(保護者様、関係者様)本当にありがとうございました。

2025/10/20 教育実習生研究授業

後期の教育実習生が早稲田大学から来ています。

専門教科は「体育」です。

本日は、集大成の研究授業を行いました。単元名は「ネット型(バドミントン)」です。

生徒のモチベーションアップやレベルアップを意識し、的確な指示を出しながら、上手に授業を進めていました。

 

2025/10/16 教育実習再び

6月に教育実習に来ていた筑波大学生たちが、振り返り研修として来校しました。

朝のSHR、1時間目から6時間目の授業参観、帰りのSHRまで、丸1日充実した研修を行いました。

本日は、AI教育支援校としての外部講師の授業や、新規採用研修の授業参観もあったため、そちらも参観しました。

久しぶりに会った、生徒たちとも交流をすることもできました。

2025/10/14 性に関する講演会(2年次)

講 師としてNPO 法人ウィメンズネット「らいず」の 錦織様をお迎えし、2年次対象の講演会を実施しました。
テーマは、「デート DV~お互いを大切にする関係とは~」です。

ドメスティック・バイオレンス(DV)の内容や特徴、心身への影響などについて学ぶとともに、

人権について深く考え、将来自らが加害者にも被害者にもならないための自覚や意識を生む貴重な内容でした。

DVが非常に身近でな問題であることを、3回のロールプレイを通して学ぶ時間もありました。

特に、生徒が2人ずつ熱演した、「尊重のない会話」と「尊重のある会話」はリアルに生徒に響き、

I(アイ)メッセージの大切さを実感できました。

 

 

2025/10/11 おもしろサイエンス実験教室第3回

実験教室の第3回目は特別編で、PCOSTサイエンスキャラバンとのコラボ企画です。

会場は、翠輝学園つくば市みどりの南小学校の多目的室をお借りしました。

講師として、日本紙飛行機協会最高顧問である荒木先生をお迎えし、紙飛行機(ホワイトウィングス)を飛ばす実験を行いました。

自分で組み立てた飛行機を、的に向けて飛ばします。試行錯誤しながら、的に当てたり、枠を通したりしていました。

飛行機の原理を理解しながら、羽の調整を行い、飛ばし方も工夫しての挑戦です。

飛行機が的を抜けたとき、子供たちの目がキラキラ輝いていました。

実験教室第4回目は11月22日(土)、第5回目は12月21日(日)に、つくばサイエンス高校にて行います。

ご参加をお待ちしております。

 

2025/10/10 いばらきP-TECHキャリアセッション

P-TECHとは“Pathways in Technology Early College High Schools”の略称で、科学・技術・工学・数学の教育、職業教育などに焦点を当て、行政・学校・企業が協働してIT人材育成に取り組む教育モデルのことです。

いばらきP-TECHは、茨城県、茨城県経営者協会、日本IBMが連携・協力して行っています。

さらに、県立高等学校及び県立産業技術短期大学校(IT短大)の5年間を一貫した連携教育プログラムを実施しています。このプログラムに県内の5校が参加しており、本校も参加高校として名を連ねています。

今回は、茨城県警察本部生活安全部サイバー企画課の山本様、ペンギンシステム株式会社の八尾様を講師にお迎えし、

1年次普通科の「情報Ⅰ」の授業の一環でキャリアセッションを行いました。

「情報Ⅰ」では、情報社会の仕組みを理解し、情報を正しく扱い、主体的に課題を解決していく考える力を養っています。

今回は、県民の安全を守る立場から、サイバーセキュリティの最前線でご活躍の県警本部の方、社会の様々な課題をITの力で解決しているペンギンシステム株式会社のプロフェッショナルの方にお話をいただいた後、グループワークを行いました。

生徒からは、「最近起こった大手企業へのサイバー攻撃について、どのような対策が有効なのか」という質問や「ネットは便利だけれど、自分自身も加害者になることもあると思ったので気を付けたい」「ネットの情報を信じすぎない」などの感想がありました。

 

2025/10/09 授業を語ろう

教員研修会「授業を語ろう」を実施しました。

今回は、教育実習生も交えて、日頃の授業の様子や、授業の方法など、様々なテーマで語り合いました。

話はいつまでも尽きないくらい、熱中して語り合うそんなサイエンス高校の教員たちです。

2025/09/29 部活動栄養講習

9月29日(月)味の素株式会社の方を講師にお招きし、硬式野球部、男子バレーボール部、サッカー部、ハンドボール部、剣道部部員の生徒が参加して、『「勝ち飯」食とアミノ酸コンディショニング講習会』を実施しました。講習では、「食事・睡眠・休養」のアスリートとして最低限必要な要素である食事、補食の大切さを再認識する機会となりました。

部員からは「パフォーマンス向上のためのきっかけになった」「つくばサイエンス高等学校の部活動を盛り上げるために私たちが先陣をきっていく」といった力強い意見がありました。

講師の方からは「スポーツを科学していくと将来にも大きく役立つのでサイエンスという魅力ある舞台で大活躍してほしい」といったお言葉をいただきました。

頑張れ!!つくばサイエンス高校!!

2025/10/07 科学に関する講演会

本校の普通科は「理数探究基礎」という科目を実施しています。

この時間を使って、1年次生普通科対象の「科学に関する講演会」を実施しました。

講師は、本校のサイエンスアドバイザーである、筑波大学教授 磯部大吾郎先生です。

演題は「建築・ロボット分野でのシミュレーション技術の活用」

私たちの身近である建築物の数々、例えばビルが倒壊したら、例えば高さのある建築物を撤去しなければならなくなったら、例えば地震が起こったら部屋の中はどうなるかなど、実物で試すことができない場合シミュレーション技術が非常に有効になります。

そのような技術や活用について、具体例を用いながら授業をしてくださいました。